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島珈琲のコーヒー豆はなぜ香りがいいのか

公開日: : 焙煎アーティスト

この時期のマスクはつらいですよね。
1日が終わり、なんでこんなに疲れているんやろ?と思ったら、そうかマスクしているからかなんてありますよね。

 

去年はもう夏にマスクなんかしたくないと思ってましたが、いたしかたございません。
マスクつけて接客ってありへんわ、なんて以前は思ってましたが、これがスタンダードになるのかも、なんて考えたり。

 

いい面もあって、例えば金曜日はカミさんがお休みで僕一人の高槻店はワンオペとなります。
ご飯の途中でお客さんが来られても、マスクを装着したらいつも通りの接客ができますからね。

 

歯に青のりついてたらどうしよーとか、ノープロブレム。
それまでは、お店がある日は餃子を食べるのを控えていましたが、今ではマスクしているのでこれもノープロブレムですよ。笑

 

1日付けてたら耳が痛くなるのが、かなんのですが、いい面もあるのでそっちに目を向けて乗り越えていこうと考えてます。

 

さて、今回は島珈琲のコーヒー豆の香りの良さは何から来ているのか、について。

 

 

原料の良さもありますが

 

焙煎する前の原料であるコーヒー生豆、このポテンシャルももちろん香りの強さを左右しますが、それを引き出す焙煎機のポテンシャルも香りの強さを左右させます。

 

例えば中華料理。
お店で食べる料理は、火がちゃんと通っていてシャッキとしていて、家庭ではちょっとできない味わいになっていますよね。
その一つの理由がバーナー、火ですね。

 

家庭用よりもグーンと火力が強いバーナーを使って鍋を振っているから、あの味わいができるのです。
焙煎機も同じで、火力が強いとコーヒーの香りを強く引き出すことができます。

 

しかしただ強ければいいというわけではなく、強すぎるとコーヒー豆は焙煎の過程で焦げてしまい、不快な苦みを口に残すことになります。
火力が強いと、表面だけが強く焼け、中にまで火が通ってない生焼けという現象を起こすこともあります。

 

そうならないために、島珈琲高槻店の焙煎機は、通常の焙煎機のものより火力は2.2倍強くなっていますが、バーナーのタイプを通常よりも背の低いものとし、釜とバーナーの距離を取ることでコーヒー豆を焦げないようにし、しかし香りを引き出せるよう工夫がされています。

 

コーヒー豆の香りポテンシャル、それを引き出す焙煎機、そして操る焙煎士、この3つがコーヒーの香りのポイントなっているのですね。
その3拍子を取り揃えているのが、島珈琲ということです。笑

 

豆を挽くとき、カップから立ち上がるとき

 

お客さんからのオーダーでのコーヒー豆を計る時、運よくビンの豆が切れて豆のストックケースから取り出しその蓋を開けるとき、ものすごいいい香りがふわっと蓋を開けた瞬間に広がるのですが、その時だいたい皆さん「いい香り~」言って、香りに酔ってくださいます。

 

僕自身もストックケースの蓋を開ける時は、いつも楽しみにして開けています。

 

豆を粉に挽いたとき、お湯を注いだとき、そしてカップから立ち上がるとき、コーヒーの香りはいろんなところで楽しめますよね。
コロナの影響でいろいろご不自由があるかと思います、このいくつもシーンでのコーヒーの香りでリラックスしてもらい、少しでも心穏やかな時間を過ごせてもらえば嬉しいです。

 

さぁ週末も香るコーヒー豆、愛情込めて焙煎しますね。

 

それでは。

 

こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト 島 規之

 

いつもありがとうございます。

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島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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