接客はスポーツだ

本日、月曜日は僕のお休み。
高槻店は定休日で、岡町本店は日曜日以外は全て定休日なので、月曜日は僕自身のお休みを頂いてます。

今日は娘の夏休み最後の月曜日になるので、市民プールに行ってきます。

楽しみにしている娘を横に今、ブログを書いています。

さて、今回は接客について。
接客というのは、なにもカフェやレストランだけの話ではなく、仕事をしているならそのすべての仕事の先にお客さんがいるわけで、そうするとだれも皆、接客業でもあるわけでないか、と思うのです。

接客について思うことを、接客はスポーツだという僕の視点でお話を。

お役に立てば嬉しいです。

なぜ接客はスポーツ？

スポーツだけの話ではないのですが、身近に例えるのがスポーツがわかりやすいかと思い、スポーツでお話していきますね。

例えば野球。
ピッチャーが投げてバッターが打つ、打球は打つまでどこに飛ぶかわからない、打球は外野へ、ランナーがいたならば内野はベースカバーや送球を受け取られる体制に。

みんなその先を見て行動していくわけですよね。
どうなるかわからないけども、この状況の中で考えられることをいくつも予想して、最善であろう位置につく。

ボクシングなら相手の動きを読み、ジャブで様子をみたり、ダミーのパンチを放って誘い込んで、決めたいパンチを打つ。
オセロやチェスとかと一緒で、一手先、いやもっと先を見ながら、進めて行く。

接客もこれなんですよね。

今だけを見るのではなく、一手先その先を想像して動く

お客さんが今、何をしたら喜ぶか。
些細なことでいいんです、それを考えながらどう動いていくかを考える。

もちろん、全体をみながら。
最初は想像ができないかもしれませんが、経験を積めばあるパターンが自分の中で無数に出来上がってきます。

こういう時はこう、こんなパターンにはこれをあてはめて。

ジグソーパズルのようにピースがうまくはまっていくこともあれば、そうでないときもありますが、一手先、もっと先を想像しながら行動することで、お客さんにも喜んでもらえることが増え、更に全体がスムーズに回っていくのですね。

先を見て動く、抽象的でわかりにくいですが、これを意識して毎日を過ごしていると自分が向上していくのがわかります。

そのためにいろんなことを考えることになるので、ね。

スポーツと一緒で先を読んで動く、接客にもいかせると随分と変わってくるはず、というお話でした。

参考になれば嬉しいです。
それでは。

いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト　島　規之

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島 規之

珈琲焙煎を究めるために　ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後　2002年にコーヒー豆専門店　自家焙煎　島珈琲　を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し　　日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に　「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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