娘に教えた、速くなる走り方のコツ
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日記
実は僕、こう見えてってどう見えるのかは知りませんが(笑)、30歳を過ぎてからですが、70キロウルトラマラソンを完走したことあるのですね。
中学時代は陸上部で長距離、その当時は1500メートル走を4分38秒がベストだったはず。
走り屋だったんです。
この話、みんなにもうちょっと早くしておいたら、もっとお役立ち記事になったのに。
もうすでに運動会も終わった方、まだとしても今年のそれまでにもう間に合わないお話ですが、昨晩、娘に速く走る方法を教えてと聞かれたので、教えたことをここに書きますね。
ご自身やお子さんの指導に、もしこれが使えそうなら使って下さい。
短距離にも応用できますが、どちらかというと長距離走に適しています。
今回はコーヒーには全然関係ありません、たまにはね。(笑)
速く走りたい方は参考にしてください。
こんにちは 焙煎アーティスト島規之です。
身体をねじらない、東洋の考えです
皆さんは走るとき、右手が前の時、右足はどの位置にありますか?
だいたいは後ろになっていると思います。
右手が前になれば、左足が前にきていますね、つまり身体はねじれている状態にあります。
まっすぐ走る時、両足の中心に位置に一本の線の上をイメージ、右足、次に左足とその線に沿って走って行く感じですよね。
僕が娘に教えたのは、この走り方ではなく、右手が前の時に右足も前、左手が前の時は左足も前、1本線ではなく、右は右、左は左のそれぞれの線上に沿って走っていく、二軸走法というやりかたです。
相撲の「つっぱり」を見てください、右手で突っ張ると同時に右足を出しています。
このイメージです。
ボクシングなどは、右利きの場合、右ストレートを放つとき、左足が前に来て、身体がねじれていますが、相撲の「つっぱり」の場合は身体はねじれません。
ねじらせないのポイント
今のように自動車がなかった昔、手紙などは飛脚と呼ばれる走り屋が、文字通り飛ぶように走って、遠い遠い先様まで走ってそれを持っていったわけです。
二軸走法は別名「忍者走り」とも言われ、長い距離を走るには有効な走り方だったです。
それは、なぜか。
身体をねじらないので体力の消耗が少ない、僕が実際にこの走法を取り入れて思ったことはそれでした。
但し、走っている姿の見た目が、ちょっとダサイなぁというのはありますが・・・。(笑)
すぐに出来ないので、意識して右手右足、右手右足、と片方が揃うように(片方が揃えばもう片方は自動的に
揃うので)意識して走ってみてください。
右足は右足のある位置からまっすぐ伸ばしたライン、同じく左足も左足のある位置からまっすぐ伸ばしたライン
、そのラインに足を置いていくように走り、手も足と合わせて前にだし、身体をねじらず走るという感じです。
慣れてきたら、これを短距離でもやってみると良い感じになると思います。
加速が良くなり、速く走れました。
すぐにモノには出来ないので、毎日走るときにちょっと意識してください。
特に昨今はマラソンブームですので、マラソンをされている方は一度是非試してみてください。
娘にゆっくりと教えてあげようと思っている、速く走るコツのお話でした。
それでは。(現在はマラソン、いやジョギングすらしてない状態です、復活はいつ?笑)
いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト島規之です。
島 規之
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