味覚と思い出は直線上にある
僕はどっちかというと、何がどっちかというとソースがウスターかとんかつか、なのですが、ソースはウスター派です。
特に僕のお気に入りのソースは、高槻富田町にある「はる遊食堂」さんのオリジナル、フライ専門のソース。
これほんまにね、とんかつとかフライもん、それからカレーにかけるとめちゃ美味しいのです。
僕は重宝しております。
それで、お好み焼きの時もこれを使うのですね。
もちろんソースのベースは、おたふくお好み焼きソース。
それをまずまんべんなくかけてから、この はる遊食堂さんのソースをお好み焼き上でブレンドします。

懐かしい味わいから考えること
するとどうでしょう、どこかで食べためっちゃ懐かしく、そして美味しい味になるのです。
ぱっと頭の中にパルスが走り、これは北千里公園市民プールのあの屋台のお好み焼きの味や!子供頃、美味しくてよく食べた、あの味わいや!と頭の中で絶叫したわけです。
ちなみに僕は、大阪吹田市の北千里という場所で育ちました。
友達と自転車に乗って、通った北千里公園にある市民プール。
あの頃の思い出が、開けた箱からボワッと一斉にでるように、頭の中でぐるぐるしました。
懐かしいなぁ。
美味しい味わいって、美化されませんか?
長く記憶の中で放置しておくと、どんどんと思っている以上の大きさになっていく。
自分が美味しいと思ってたお好み焼きも、美化されているものだと思っていましたが、そんなことはなく、ただただ目の前に再現された、同じような味わいにびっくりしてました。
味わいと思い出は直線上にある
例えば昔懐かしい歌を聞いて、その歌にあった自分の思い出も一緒に引き出されて懐かしむ、ということがありますよね。
味覚も同じなんだと。
味覚も思い出の直線にあるんだなぁと思ったのです。
北千里公園市民プールのあのお好み焼きの味も、記憶の直線上にある。
味を作るものとして、そんな風に何かの拍子に思い出してもらえるコーヒーでありたい、と思ったわけです。
美味しいっという思い出、記憶に残る味わい、頭の中にいつまでも残る味わい。
目指すのはここか、とお好み焼きのブレンドソースを作って思ったことはそんなことで、
とんでもなくどうでもいい内容っですが、何が言いたいのかというと、島珈琲ファンの皆さんの記憶に残る、美味しいコーヒーをもっと探求していこう、と思ったのでありました。
GWの連休もコーヒー焙煎がんばります!
いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島 規之
島 規之
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