僕はどうしてコーヒー焙煎屋を選んだのか
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焙煎アーティスト
先日、娘に「お父ちゃんはなんでコーヒー屋さんになったの?」と聞かれました。
もうそんな質問をしてくる歳になったんだなぁなんて、思いながら「お父ちゃんコーヒーが大好きやから」と答えました。
そんな質問を娘から受けて、改めてどうして僕がコーヒー焙煎屋を生業として選んだのか、ブログを書きながら掘り起こしていきますね。
どんな思いを持っていたのか、そして持ち続けているのか。
よろしければ続きをご覧下さい。
こんにちは 焙煎アーティスト 島規之です。

コーヒー焙煎が好き
ほんと、この一言につきます。
コーヒービジネスをする、というよりも、好きなことを仕事にした、という感じです。
もちろん家族を養っていくためにお金は必要ですし、お店を運転するにも資金は必要です。
ですので、お金を稼ぐことではない、と言えば嘘になります。
好きなことをして、僕の焙煎するコーヒー豆で誰かを笑顔にして、そしてその報酬を頂く。
こんな感じでしょうか。
コーヒー焙煎の虜になったのは、初めて焙煎してすぐのコーヒーを飲み、コーヒーってこんなに美味しいものなのか!とめちゃくちゃ感動したんです、それからですね。
今まで飲んでたコーヒーはなんだったんだろう、と思ったくらいでした。
20数年前の話になりますので、今のように美味しいコーヒーがあちこちで手に出来る状況ではなかったのですね。
その感動が現在も僕を突き動かしている、わけなのです。
同じ感動を味わってもらえたら
今でもそう思っています。
焙煎してすぐのコーヒーを初めて飲んだときの僕に走った衝撃は、いまだに覚えています。
先ほども書きましたように、今は美味しいコーヒーがあちこちで手に入るので、今ではあの時の僕と同じ様な感動はないかもしれませんし、人によって感動の大きさは違いますが、でも、でも感動をお届けしたい、そう思ってます。
島さんのコーヒー美味しいわー、と笑顔で言ってもらうことが、僕にとってすごい報酬だと思っております。
美味しいコーヒーで喜んでもらいたい、喜んでもらえるコーヒーを焙煎したい、根底にある僕の考えの柱はこんな感じです。
コーヒー好きなお客さんと他愛のないコーヒーの会話をしているのも、仕合わせな時間です。
コーヒーを通じて仕合わせな時間や空間を、お渡しできれば、それは僕の仕合わせなのかぁ、と考えております。
娘に質問されて、改めて考える良い機会をもらいました。
明日も誰かの笑顔を思い浮かべ、愛情込めてコーヒー焙煎をしますね。
それでは。
薫る島珈琲をもう一杯。
焙煎アーティスト 島規之
島 規之
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