島珈琲 シンプルに経営を考えていく
島珈琲高槻店を開店する前から考えていたことなんですが、そろそろそれを実行に移そうとおもっております。
島珈琲高槻店はコーヒー豆販売を主力にして、喫茶業務と平行に営業しております。
その喫茶業務ですが、半年後くらいに縮小していこうと思っております。
えっ?コーヒー屋って喫茶の方が経営の軸になるんじゃないの?と思っている方も多いと思いますが、経営のやり方次第では、どちらにもなります。
今回はお知らせブログですね。
こんにちは 焙煎アーティスト 島規之です。
喫茶を併設した目的は
コーヒー豆を販売するのに、味のチェックできるところが欲しいですよね。
コーヒー豆を欲しいけども、好みじゃなかったらどうしよう、そんな為のテストテーブル的、味見をする場所も含めて喫茶コーナーを併設しました。
あとは岡町本店をオープンしたときに、コーヒー豆の販売だけですと口コミがむちゃくちゃ遅かったのですね。
ですから、経営を安定させるためには喫茶もあった方が良い、という判断からでした。
さてどう縮小するのか、喫茶コーナーをなくすの?
いいえ、それはありません。
高槻店は現在カウンター6席あるのですが、4席に減します、2席なくなります。
その2席分のスペースは、豆を購入して頂くお客さんの待ちスペースにしようかと思っております。
なぜ、変えようと思ったのか
喫茶スペース6席が満席になっているときに、コーヒー豆を購入しお客さんが来られるとします。
コーヒー豆を買いに来られる島珈琲のお客さんは、いい人ばっかりで「こんな忙しいときにごめんねー」と口にしなくても、顔に書いてあるんですね。
こっちもなんだか申し訳なくて。
だからコーヒー豆を購入するお客さんにも居心地の良いスペースを提供したいのです。
ですので、今年の夏が終わる頃に、席数を4席にし、喫茶のメニューも大幅に変更します。
デザートドリンクと呼ばれる、コーヒーにアイスクリームとか生クリームとかのっているドリンクやカフェモカなどはメニューからなくなります。
飲み物は、数種類の各生産国の銘柄のコーヒーと、ブレンドコーヒーとアイスコーヒー、アイスカフェラテ、カプチーノ、ドリンクもこの辺りに絞らせてもらいます。
それとカフェBeに在駐していた時から販売していた島珈琲オリジナルアイスクリーム、こちらも今ある在庫分のみの販売で終了する予定です。
他いろいろと理由があるのですが、そのうちの理由の一つ、かねてから力を入れたかった障がいを持った方の仕事を増やすプロジェクト、更に注力できる環境に整えていきたいので、いろいろと整理して身軽にしていき、コーヒー豆の販売とこのプロジェクトを両立していけるようにしたいとの思いから、今回こう決めました。
ということで、半年後、喫茶スペースを縮小しますので、よろしくお願いしまこーひー!
今回はお知らせブログでした。
いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島規之
島 規之
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