コーチ

いろーんなことを考えているので　なんだか頭がこんがらがってしまってますが
島珈琲　社会貢献部　えびバーガー計画もいろんなことの中の重要項目のひとつ
えびバーガー計画　障がいをもった方の働く場所をたくさんつくろう
を進めて行く前に
福祉業界全体について思う事があるのです
僕はそんなに隅々まで福祉業界を見て　調べたわけでもないので
見識の甘さもあるかもしれませんが　経験して残念に思ったことを
できれば　えびバーガー事業で克服していこうと思ってます
カフェBeでお客様に「関係者以外の人でも入っていいのですか」
と今でもよく聞かれます　3年間みっちり現場に入っていて思ったのは　
つまりそんなことを言われるのは
福祉の歴史が　「お客様に満足してもらう」　ことに向いてなかった証左ではないのだろうか
社会福祉法人が営業するお店が
福祉やその事業所の関係者「だけが」　ならびに「だけで」満足し　
地域のお客様に真のサービスを提供しなかった結果　
みんな福祉全体をそんな風に思うようになってしまったのではないだろうか
それとジョブコーチという存在
プロ野球のコーチは野球経験者だ　
バットの持ち方を知らないで　ボールを打て　というのは無理があるのと同じように
福祉のジョブコーチというのも　コーチするその仕事をしらないままにしてないで
民間の企業と提携して　連携して
障がいをもった方をきっちり教えられるように　
コーチである以上　自らも経験して会得し勉強できるシステムを構築すればいいのに　
と思ったりしてます　
自分が知らない事や仕事として体験したことが無いことをどうやって　
上辺だけでない説明ができるのか指導できるのか？
そのへんは課題なんだろうな～と傍から見ていて思ったりしています
一昔と違って障がいの持った方の雇用の可能性が開けていっているように思うので
民間の企業も興味をもっているところも多いはず
発掘して　連携していけばもっともっと道は開けていくんじゃないだろうか　
なんて思ってます
そんなんゆうけど　当事者は大変なんですよ！島さん！
と言われそうですが　でもそんなんじゃ　いつまでたっても変わらない
踏み出せばその一歩が道となる　1　2　3　ダァー！
なんども言いますが　えびバーガー事業は
いやいやこんな風にやれば頑張れる場所を作れるんですよ
というモデル事業になればと願いをこめて立ち上げて行きたいと思います
今回　代表者3名が和になって　この事業をすすめて行きますが
3人のそれぞれの思いが限りなく近づき　和になれば
1＋1＋1＝1000以上になるはず！がんばります
では明日は島珈琲　営業企画部の会議ですので　ビビッとこちらも
頑張りたいと思います
郡家本町カフェBe店でお会いしましょう！
5月の　スタッフ中村のとっても入門編　コーヒー教室
ご参加の皆様ありがとうございました
第2回　は　６月２９日（土）を予定しております。
詳細が決まり次第　お知らせさせていただきます。
どうぞよろしくお願い致します。
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島 規之

珈琲焙煎を究めるために　ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後　2002年にコーヒー豆専門店　自家焙煎　島珈琲　を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し　　日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に　「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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