島珈琲の未来
先日、おじいちゃんおばあちゃんの家で家族と一緒にご飯を食べている時、なんの話してたんかな、忘れてしまいましたが、娘が大きなったらコーヒー屋さんで働く、父ちゃんと一緒に島珈琲で働く!と言いました。
いやいや、好きなことしたらいいんやで、と僕が言ったのですが、今のところ「一緒に働く!」と意志が強いようで(笑)・・・まぁ、その場はそれで終わりました。
でも内心むちゃむちゃ嬉しかった僕です、こんにちは。
今回は島珈琲の未来のビジョン、こんなふうに考えてます、という今回も日記のような内容です。
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僕の代で終わっていい
こう言うとお客さんには申し訳ないのですが、基本、島珈琲は僕の代で終わっていいと思ってやっております。
自分の両親が好き勝手やらせてくれたように、僕も娘には自分の思う好きな道を歩いて欲しいと。
やりたい、と思うことを親として出来る限りの応援をしたい、それも僕が仕事を頑張る理由の一つ。
娘が大人になった時に島珈琲の仕事をやりたい思えば、それはそれで嬉しいけども、娘がやりたいことがあるならば、無理に島珈琲を選ぶ道を選択しなくていい、と思ってます。
自由に好きなことを思いっきり楽しんで欲しい、自分の人生を自分で作り出していけばいい、と僕は娘に対して思っています。
今の計画では
うちは子供は娘が一人なので、娘が後を継がないという前提で僕は考えているのですが、未来はそうですね、65歳くらいまでお店で仕事できたらなぁと考えてます。
その後は、島珈琲株式会社を廃業し、コーヒー技術と焙煎機を持って、福祉施設で雇ってもらえないかなぁなんて妄想してます。
こんなこと考えるのは早いけど、晩年は福祉施設でコーヒーで経験した積み上げたそのノウハウを伝授して、施設で仕事できたらなぁなんて思ってます。
でも、まだ20年あるので、そんなこと言っていても、状況が変わるかもしれませんし、何が起こるかわからないのが人生。
あまり先のことを考えるのは、どうかとも思いますが、そんな風な道を歩いて行けたらなぁと漠然と考えています。
しかし、娘が島珈琲をしたい、もしくは娘はやらないけど、生きのいい若い子が焙煎を教えてください、なんて弟子入り(笑)してきたら、その時はまた道は違ってくるし。
いったい、どんな未来が待っているのかな。
その人生の流れに逆らわず、その時その時に柔軟に考えながら、楽しんで進もうと思ってます。
ということで、今のところの、島珈琲の未来をちょっと語ってみました。
それでは。
こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト 島 規之
いつもありがとうございます。
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島 規之
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