カフェオープンしたいあなたへちょっとアドバイス～関係性つくり編～

プロローグ

土曜日は妄想ブログ、コーヒー戦国時代劇。日曜日はアドバイスブログと最近パターンをつくり、ブログのネタに困らないようにしようしている僕、焙煎アーティスト島規之です、こんにちは。

野球で言う「勝ちパターン」。セットアッパーがいてクローザーがいる。勝利の方手式のようなパターンでネタに困らないようにと腐心する僕です。

セットアッパーと言えば、先日　残念なことに横浜→近鉄で活躍した盛田選手が永眠されました。横浜ベイスターズが1998年に優勝した前年まで、大魔神こと佐々木選手との勝利の方程式で、盛田選手が登場すると横浜ファンは安心し、相手チームファンは失望感にとらわれたような、テレビから球場の雰囲気がガラリと変わったのが伝わって来たこと、今でも覚えてます。

今ではあまりプロ野球を見ませんがその時は、横浜が近々優勝するはず、と思って横浜を追ってたんですね。盛田選手が大好き選手の一人でした。

残念です、45歳でした。

僕も歳を重ねてきて、健康であることが当たり前でないことに気づかされること多くなりました。身体を大事にしよう、そんな思いに駆られました。皆さんも健康にはじゅうぶんに気をつけてくださいね。

今日の言いたいことは以上です。ってあかんやん！
久々に時事のことをいれてみました。

関係性をつくっておく

僕はお店を出してから、関係性の大事さを知りました。オープンした当初まで、美味しいコーヒー豆を並べていれば自然に売れていく！ウハウハになる、という甘い考えを持っていました。ので、人と人との関係性など築くことすら頭にありませんでした。もちろん全くコーヒー豆は売れませんでした。

関係性とはカンタンに言うと、もし友だちのAさんがお店をやっていて、買いたいものがあり、同じ商品が違うお店であったとしても、あなたは友だちのAさんのお店でそのモノを買いますよね。それがモノを買う関係性なんですね。僕も今、一所懸命に勉強しているところです。

お店をだすと外に出る時間が少なくなる

カフェというお店は出店してしまうと、お店が中心になります。8時間営業したとしても、開店準備や仕込み、片付けや事務作業、帳簿付けなどなど様々な雑用があり、前後で更にプラス2時間くらいは必要なのではないでしょうか。

そして体力仕事です。仕事が終わると疲れますよね。ですから、なかなかお店から飛び出てあちこちで顔を売ることが難しくなります。

お店と家との往復だけではいろんな人と交流したり、関係性を築いたりすることが困難です。お店ですから大抵は週1休になるとおもいますので、なおさらです。

では、どうしたらいいか？まず今のうちたくさんの人と会うことです。いろんなセミナーや会合など、ちょっと興味を持ったものなどは勇気をだしてどんどん行くとよいでしょう。

いろんな人に触れ、いろんな考えに触れ、感性を磨き、人との関係性を少しずつ築いて行く。お店をオープンするまでできるだけ多くの方と知り合い、考えを分かち合える人を作っておくといいと思います。その土台は後々に困ったことがあればきっと手を差し伸べてくれるはずです。

エピローグ

関係性を作るには一朝一夕ではできません。時間をかけてコツコツと。だから今からやるべきなんです。
がんばってくださいね。この記事があなたのお役に立ちますように。

いつもありがとうございます
焙煎アーティスト　島規之

島珈琲の卸先で、カフェをされているお客さまの中では、島珈琲オリジナルのこのブレンドが1番人気です。
http://www.shima-coffee.com/ble-0003/

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島 規之

珈琲焙煎を究めるために　ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後　2002年にコーヒー豆専門店　自家焙煎　島珈琲　を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し　　日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に　「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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