目先の利益を取るのか?永続的なパイプラインを取るのか?
目を閉じて吐息を聞いてみる 楽しかったとき 悲しかったとき
うれしかった時 思い悩んでいた時
その時あなたのそばに いつもコーヒーがあった
あなたのそばに島珈琲
10月の店先に置く看板ができました!(嫁さん作)
こんにちは 焙煎アーティスト 島規之です
これは僕の失敗談なんですが 高槻店をオープンしたのは2012年の11月21日でした おかげ様でもうすぐ2周年を迎えることができます 実はコーヒー豆屋のオープン1年目は業績はたいてい悪いんです 例に洩れず島珈琲高槻店も1年目はものすごく業績はよろしくありませんでした
というのも コーヒー豆はたいていお客様は「いつものところ」で購入するわけで なじみのお店(スーパーや百貨店の売り場も含む)から移行するのは腰が重たいのですね なぜならみんな「買い物に失敗したくない」という思いが強いわけです
ですから お客様に「うちのお店では買い物に失敗しません!」という事がわかり 味を気に入ってくださった時点で 僕のお店に通ってくださるわけなんですが そこまでの道のりが長いのです
でも裏を返せば 一度お客様がついたら離れにくい そんな特徴をもっている商品でもあるんですね コーヒー豆というものは (もちろん正直に まじめに 嘘をつかず お商売をしていることが大前提ですが って当たり前ですね)
前置きが長くなりましたが その業績の悪い1年目 目先の売上げに目がくらみ大失態をしました オープンは10時からなんですが その日は別件で仕事があり1時間遅れてオープンしました
高槻店はテイクアウトコーヒーもしておりまして(紙コップの) そのお客様はそれまでは常連様でした 10時半頃に一度御来店されたけども開いてなく 11時に再び来たら 僕がちょうど来てお店をオープンしたところでした
でもマシンの立ち上げができていなく テイクアウトをできる状況ではないのにも関わらず ご注文を受けてしまいました しかもお客様がこられているらしく沢山のご注文でした
マシンが立ち上がっていないため いつもと違う味で クオリティも低く その場しのぎ的にコーヒーをお出ししてしまいました・・・豆が売れない毎日 目先の売上げに目がくらみ・・・結果 そのお客様は二度と御来店されなくなりました
このことから勇気を持って「断る」ことの重要さを改めて知ることになりました もしかしたらオーダー自体をはじめからお断りしていても 二度と御来店することはなかったかもしれません
でも結果は 目先だけを見てしまい 永続できたかもしれないお客様 お店にとって命のパイプライン切ってしまったことは事実です
後悔先に立たず ですが このことから 勇気を持って断ることもお客様のため この反省を無駄にしないぞっ とそう胸に刻み込む島規之であった 人生は修行ですね
島 規之
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