ピンチの時　（4728）

月曜日は岡町本店も高槻店も定休日でお休み、ですので僕のお休みです。
朝起きて家族で朝ご飯を食べて、娘が学校に行くのを見送って、ブログを書く。

今日はその後、ヤマハのバイクショップYSP門真さんでバイクの部品交換があるので、バイクに乗って大阪・守口まで。
午後はちょっとお疲れモードな僕なので、ゆっくりして体力を回復させようと思ってます。

いやしかし、今年の夏は暑かったですね、8月9月と。
特に9月10月は例年、閑散期となる島珈琲ですが、その暑さで輪をかけての閑散期になり、まさかの8月まで巻き込む閑散期となってます。

物価高、仕入高、そしてながめの閑散期の到来で島珈琲ちょいピンチなのですが、今までピンチの時どんな気持だったのか、思い出してみたのです。

ピンチの時なんていっぱいありすぎて忘れた

というのが本音ですね。
経営をしていたら常に資金繰りのことに頭を持ってかれます、寝ても覚めても。

その他トラブルもありますし、仕事だけでなくプライベートの問題も絡まったりすることもあって、まぁ大なり小なりピンチはありましたが、でもその都度乗り越えてきました。

何が支えか、何が乗り越えさせてくれたか、というとやっぱりお客さんですね。
お客さんが僕のコーヒー豆を待ってくれている、いつも喜んでくれていると思うと、俄然やる気が湧いてきますし、やれるところまでやらなければと一歩進む力を与えてくれます。

誰かのため

人って誰かのため、と思う時の方が力が出るのではないでしょうか。
利己的ではなく利他的に。

ピンチの時はいつもお客さんが頭に浮かんでいるなぁと、考えておりました。

たくさんのお客さんと島珈琲ファンに支えられているということ、しっかりと思い出して、お客さんのためにもこの状況をなんとかしないと思う時、力が湧いてそのピンチを乗り越えられる、今までそんな感じでした。

ほんとにお客さんに感謝です。
11月と12月は繁忙期に入っていきますので、なんとかここを踏ん張ってですね、島珈琲を盛り上げていきますね。

ということで、今日はゆっくり過ごして明日からまた焙煎を頑張れるように、充エネしますね。

それでは本日も、どうぞ良い1日を！

こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト　島　規之

いつもありがとうございます。

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島 規之

珈琲焙煎を究めるために　ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後　2002年にコーヒー豆専門店　自家焙煎　島珈琲　を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し　　日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に　「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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