道具はいつもピカピカに
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焙煎アーティスト
昨日は家族で京都にある京都市青少年科学センターへ行ってきました。
楽しかったです。
化石とかいろんな展示物があり、プラネタリウムもとっても綺麗で家族で楽しんでまいりました。
娘は一所懸命に自分のノートにスケッチし、その様子がとても可愛くて、後ろ姿を見ながらにっこりしてた父ちゃんでした。
おかげ様で良い休日を過ごせました。
来週の月曜日のお休みは、家族でひらパーに行ってきます。
ひらパーとはひらかたパークの略語で、大阪枚方市にある遊園地です。
入場規制もされているようですが、予約もカミさんがばっちりと。
来週もまた娘とカミさんとで楽しんでまいります。
さて、お客さんからよく言われるのですが、焙煎機いつもピカピカですねと。
自分の道具、相棒ですからね、いつもピカピカにしています。
美味しいはキレイな道具から
何かをつくるものにとって、道具は相棒です。
キレイにしているものとそうでないものと、どっちがこちらの期待に応じてくれるか。
モノは感情がないのに何言ってんだ、と思われようがやっぱり大事にされてるからこそ力を発揮してくれる、これはモノだけでなく人にもなんにでも当てはまることだと、僕は考えます。
だから道具、機械はキレイにしてそしてこちらの気持ちに応じてくれるように、真心こめて手入れしてます。
僕の性格もあるとは思うのですが、けっこうねピカピカできるものはピカピカさせていたい方な人なんです。
お店の掃除の時間もしっかりと、始まる前と終わりとけっこうな時間をかけてしています。
やっぱりお客さんもキレイなお店の方が気持ちいいですしね。
大切にしてますって気持ちが伝わる
モノを大事にしていることが伝われば、お客さんも私たちをきっと大事にしてくれるんだろうなぁっていう、なんとなくの雰囲気もまた伝わると思うのです。
モノを大事に出来ない人に、人を大事にできるかというとどうでしょう。
お答えは皆さんにお任せしますが、僕はモノを大事に出来るから人を大事に出来る、人を大事に出来るからモノも大事に出来る、という考えを大事にしています。
粗末にしない、もちろん出来ていないところ、出来ていない日もありますが、日々の反省を重ねて大事にするという心、磨きをかけていきたいと思います。
モノを磨くことは心も磨くこと、いつもピカピカにしていきます!
それでは。
こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト 島 規之
いつもありがとうございます。
島 規之
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