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エスプレッソは深煎りで

公開日: : coffee

昨晩は焙煎機のメンテンナスを。
帰るのが遅くなり、一人でご飯を食べていると娘がテーブルにやってくる。

 

なぁ父ちゃんの手、見て。
と娘の目の前に僕の手を差し出し、アルコール消毒で手もうカサカサやと言うと、娘はその見せた僕のカサカサで荒れた手をギュっと握ってくれました。

 

ありがたいなぁと思う気持ちと、しあわせだなぁと思う気持ち。
小さくてありきたりかもしれないけども、こうしたしあわせに暮らせることになんだか感謝した晩御飯時でした。

 

日々のこうしたしあわせ、大切に感じていたいものですね。
さて、今回は島珈琲高槻店ではテイクアウトコーヒーのエスプレッソは深煎りのコーヒー豆を使っています、というお話。

 

 

なぜ深煎りか

 

深煎り=深焙煎ですが、なぜかと言われると僕の好みだからです、僕が美味しいと思うからです。

 

いろいろ考えはあると思いますが、カプチーノやアイスラテなども含めて、エスプレッソは深煎りの方が牛乳にも合うし、そのままでも口の中に苦さとコーヒーの持つ天然の甘さが広がって、いいと思うから。

 

中煎りや浅煎りのエスプレッソもありますが、それはそれで良いと思いますので否定はしません。
僕自身、お客さんの立場になって、お金を払うならこんな味わいのコーヒーが飲みたい、というのを考えて結果そうしているだけで、それが正解だとか、自分が正しいとかは思っておりません。

 

それは別にエスプレッソだけに当てはまることではありませんけどね。

 

作る僕が胸を張って美味しいです!とお出しできるものを

 

コーヒーにも流行りとかありますけども、僕は流行りなんて正直のところ気にしてなくて、もちろん動向は観察しておりますが、流行りよりも自分の味わいの物差しを大事にして、ご提供しています。

 

コーヒー豆の種類も、自分が愛してきた銘柄や、美味しいと思うもの。
もちろんお商売なのでコストも絡んできますが、自分が胸を張ってこれは美味しいです、と言えるものばかりをチョイス。

 

自分が胸を張れない商品なんて売れることはないし、胸の張れない商品なんてお客さんはそれを見透かしている、というのが僕の想いです。

 

エスプレッソに限らず、僕のコーヒーは全て胸を張ってお出しできるものです。
それは努力で磨いてきたもの、そしてこれからも胸張ってお出しできるように磨いて。

 

テイクアウトコーヒーのホットコーヒーはアメリカ-ノ(エスプレッソのお湯割り)でダブルとシングルがあります。
深煎りの味わい、まずは手を温めてその後は心身を温めてくださいね。

 

それでは。

 

こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト 島 規之

 

いつもありがとうございます。

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島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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