高槻店は8年目に突入しました
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感謝!!
ついうっかりしてました。
島珈琲高槻店は、島珈琲の開業10周年にあたる2012年、その年の11月21日にオープンしました。
今日カミさんと目を合わせて、あっ高槻店の7周年過ぎてたわ、という。
21日を過ぎておりました、本日11月26日。
当時、出店費用として銀行から大きな借り入れも、残すところあと1年で完済に。
その当時はこの借金がなかったら、と思うピンチばかりで、いや今もだけど 笑 しかし島珈琲ファンそしてお客さんのおかげで、なんとかなんとか7周年を通過し、8年目へと突入しました。
ほんとうにおかげ様です、ありがとうございます。
これからも大好きな焙煎をして、香りいっぱいのコーヒーをお届けするために、出来る限りのことをしていきます。
何よりお店を続けていくことこそが、お客さんへの恩返し。
つまらないことで、ご迷惑をおかけしないように身を引きしめてこの先も歩いていきますね。
まずは、皆様へ僕とカミさんから最大級の感謝をお伝えして。
ありがとうございます。
何度か書きましたが
今後も多店舗展開の構想は島珈琲にはありません。
高槻店はカミさんと二人で、岡町本店は日曜日だけの営業で僕だけで、切り盛りしてこれ以上の店舗は増やすつもりはありません。
障がい者支援施設とコラボカフェ「cafeBe」は、委託でお受けしているお仕事ですので、もちろんこのまま頑張らせて頂きます。
ある程度、仕事量も決まってきましたので、カミさんと二人でもし出来ない量に達すれば(業務用卸など)、それ以上の仕事はお受けしないようにしようと考えてます。
無理をせず、だけど甘えず、知的欲求や心を磨くことには貪欲に、もちろん美味しいコーヒーを作ることお届けすることにも、今までと変わらず、いや今まで以上になる様に歩いて行きたいと思ってます。
溺れないように
余裕というのは、時に危険を招くことにもなる、もろ刃の剣のようなものです。
誰かを優しく包むようなオーラとか、そうしたものは余裕から生まれるものだとも考えますが、余裕は時に油断を生むこともあります。
登るのには時間がかかりますが、落ちていくのは一瞬です、ほんとに。
しかもその余裕が原因で、気づかぬところで地盤沈下を起こしていて、はっと気づいた時にはその穴に落ちていくという。
お客さんが島珈琲のコーヒーにいろんな期待を持ってくれていることが、いつまでも続くと勘違いなどを起さずに、期待を持ってもらえるよういつまでも努力をしたい、と自分の心の手綱をコントロールして、重ねてきた年数に溺れないようにしたい、と思っております。
また来年に、今度は8周年を迎えることができました、とご報告できるよう、この1年もお客さんのために努力して、そして僕自身も楽しませてもらう所存でございます。
さぁ8年目に突入や、よし、ゆこう。
いつもほんとうにありがとうございます。
焙煎アーティスト 島 規之
島 規之
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