テレビゲームが教えてくれたこと

今日は祝日ですが、高槻店はお休みです。
以前は祝日の月曜日は営業していた時もあったのですが、お客さんが月曜日はお休みと思って、あまりお店に来られなかったので、それからはしっかりお休みを頂くようにしています。

土日はお休みできないので、せめて祝日の月曜日のお休みくらいは、家族でどこか遊びに行って、楽しみたいので、月曜日が祝日の場合でも営業せず、いつも通り定休日を頂いております。

今日は家族で西宮の門戸厄神に、厄のお札を返しに行き、その後は家族でお友達のお店でランチ、そして公園でも行って娘と遊んですごす予定です。

さて、最近、家族でテレビゲームをするのが島家の流行りです。

ニンテンドースイッチにハマってます

娘がお友達の家で遊んでいて、お誕生日に欲しいと言ったのです。
じゃぁかしこくしてたらね、と話したら、おじいちゃんおばあちゃんがすでに買っていてくれてました。

手元にあって、誕生日まで待つのも可哀そうなので（それから5か月くらいあった）、約束をちゃんと守って、という条件でOKを。

ここ20年くらいは僕自身はゲームをすることはありませんでした。
最初はただ娘をやっているのを見ているだけでしたが、見てたらね、やりたくなりますね。
こっそり夜中やりだすと、面白い、面白いじゃないですか！

それからというもの、娘のゲームの時間は30分と決めて、晩御飯が終わると、娘、カミさん、僕の順でそれぞれゲームをやるのが日課になりました。

娘がやるのを見て、ヘマしたらみんなで笑って。
僕している時は、娘の方がうまいので教えてもらって、家族で楽しい時間を過ごしています。

テレビゲームを開発した人が思い浮かべていたこと

こういった、家族団らんで笑顔のある風景だったのかも、と。
テレビゲームを開発した人が思い描いていたのは。

みんな笑顔になりながら楽しんでいる様子を見て、そんなことを考え、ふと思いました。

僕の焙煎するコーヒーもかくありたい、と。
ただ美味しい、香りがいいだけじゃなく、そこも大事だけども、家族でコーヒータイムを楽しむ時に笑顔になれる、そんなコーヒーを作る。

もちろん、人それぞれコーヒーを飲む時の環境があると思います、一人で読書をするとき、仕事の休憩に、それからそれから。

ゲームをしながら、笑顔になる家族の様子を見て、自分のコーヒーもまたそんなふうに、その環境を良いものにできる、何かお手伝いできるものでありたい、と思ったり。

これから焙煎するときは、そうした皆が笑顔で集まっている様子を頭に浮かべながら、焙煎しよう、僕の頭の中にある焙煎スキルノートに、1枚また増えました。

笑顔になる時、島珈琲のコーヒーがそばにある。
笑顔のタネになるように、よし、ゆこう、と思う島であった。
テレビゲームから教えてもらったことは、そんなことでした。

いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト　島　規之

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島 規之

珈琲焙煎を究めるために　ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後　2002年にコーヒー豆専門店　自家焙煎　島珈琲　を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し　　日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に　「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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