ありがとうございます高槻店は6周年を迎えました
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感謝!!
2012年11月21日に高槻店はオープンしました。
古材をふんだんに使い、デザインされたお店。
時間が経てば経つほど、味が出てくる。
瓦は100年前のものを使っているので、最初から味わいがあったけど、この6年で島珈琲色に染まったかな。
あっというまといえば、あっというま。
ひとつひとついろんなことを思いだしていけば、長くも感じる。
今日6年という線を跨ぎ、次は7年目に向かって歩き出す。
ラッキーセブンだね、何かいいこと起こるかな?いやいや、自分で起こすのですよね。
おかげ様で高槻店は6周年というラインを跨ぐことができました。
支えてくれた皆さんに感謝です。
こんにちは 焙煎アーティスト島規之です。
陸上のトラックのように
ヨーイドン!でスタートして、陸上競技のあのトラックをグルグル走る。
現在6周目に来ました、次は7周目です。
スタート地点がゴール地点であり、ゴール地点は次のまたスタート。
次の1周はどこかでつまずくかも知れないし、同じラップタイムにはならず、遅いかもしれないし、速いピッチになるかもしれない。
その1周の見える景色は、また変わったりするのかな。
応援スタンドからは、かけ声が。
よし前を向いて走ろうと思い直したり。
そんな感じですね、お店のそれぞれの1周年って。
かけ声をくださるお客さんのその声が、がんばる源、走る動力となるわけです。
自分のがんばりは、誰かに支えてもらっているからこそ。
○○周年というのは、感謝する日だと思っております。
同じ所をグルグルしているのではない
陸上のトラックで例えると、同じ所をグルグルしているように思うけど、僕が言いたいのはそうじゃない。
同じ様にまわっていても、上へ上へと上がるそれは上昇スパイラル。
どんな経験も無駄ではないし、同じ様なところをグルグルしている様でも、実は上に上がっている。
それは物事を無駄と思うか、いや無駄はない、と思うかの違いかなと。
毎日同じ事の繰り返しのようでも、そこに工夫というスパイスを振りかければ、物事は色鮮やかに変わることもあるよね。
スタート地点がゴールで、ゴールがまたスタート地点。
ひとつ大きくなって、またスタートする。
この歳になって、そんな風に感じています。
6周年というラインを跨いで、7年目の周回に突入。
この7年目の周回には、僕にもアナタにも沢山の笑顔があるように、愛情込めて焙煎し、良い香りをお届けしたいと思っています。
島珈琲のお客さん、ファンの皆さん、友達、知人、家族、僕の周りの方々に感謝です!
6周年といっても特別なにかイベントしたりとか全くありませんが、まぁそれが僕らしいところでして、今日も明日もいつもどおり笑顔で営業しております。
それでは。
いつもほんとうにありがとうございます。
焙煎アーティスト 島 規之

島 規之

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