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比べるところがコンビニコーヒーになった

公開日: : 最終更新日:2018/03/21 coffee ,

昨日は福祉のお仕事をされている方を対象とした、コーヒー講座をカフェBeで開催しました。

 

9名の参加者があり(定員10名で1名の方が体調不良で残念ながら欠席でした)、僕は正直高槻界隈からの参加を主に考えていたのですが、ところがどっこい、遠い所では仙台や秋田、和歌山や堺、東大阪と広範囲からおいでくださり、びっくり嬉しい時間を過ごすことができました。

 

話す内容はとりあえず、参加された皆さんがどのようなカタチでコーヒーやカフェなどに携わっているか、をお聞きして、それから吟味し、皆さんに合った話を今回はさせて頂きました。

 

皆さん、喜んでもらえたようで良かったです。
僕もとっても楽しい時間を過ごさせてもらい感謝です。

 

アンケートはとりませんでしたが、フェイスブックなどで嬉しいコメントを頂いたりして、島規之は感無量でございます。

 

 

 

 

比べるところがコンビニコーヒーになった

さて今回も沢山のことをお話しました。
口から生まれてきたのか、と思うほど、結構しゃべりだすと止まらないことを、今回の講座でも知ることになりました。

 

基本的に無口なタイプだ、と自分のことをそう解釈しておりましたが、どうやらそれは間違いだったようです(笑)

 

そんな中で自分で話しをしていて気になったことがあったので、今回はそれをクローズアップして書くことにします。

 

そうです、比べるところがコンビニコーヒーになった、のお話なのですね。
何事か、というと以前は割とコーヒーって比べるところが、缶コーヒーやインスタントコーヒーだったのです。

 

何を比べたか、そうですコーヒーの味わいです。

 

いや、それは失礼ですよ、と喉元まで出かかった言葉を何百回と飲み込んできたことか、なのですが、一般的に比べるところが分かりやすいものとなるので、僕の焙煎したコーヒー豆と缶コーヒーやインスタントコーヒーの味わいを比べられることは多々ありました。

 

当然、僕のコーヒーには自信を持っていますのでね、どっちがどうだなんて野暮なことはいいません。

 

数年前までは比べるところはそれだったのですが、ところが現在はどうでしょうか。
そう、コンビニコーヒーに変わったのですね。

 

理由は言わないでもわかりますよね、広く手にするようになったからですよね。

 

その結果どうなるか

 

コーヒーの話をすると必ずと言っていいほど、コンビニコーヒーの話題が出てくるようになりました。
誰でも簡単に買えて、飲めて、淹れたてのコーヒーが更に一般的に手軽に楽しめるようになりましたよね。

 

コンビニのコーヒーの味わいって、皆さんはどう思われていますか?
各社個性があり、個人の好みにもよりますが、どこかの青汁のCMみたいに「まずい!もう一杯!」とは思いませんよね。

 

価格とクオリティと照らし合わせた時、僕は美味しいと感じています。

 

つまりです、皆さんがコーヒーの味わいの基準がコンビニコーヒーになってきている、ということなんですね。
お商売でなんらかでもコーヒーに関わっている方は、それを意識しておくことが大事なんです。

 

お店でコーヒーの味わいを決定するときに、どんな味わいでどんなクラスをご提供するのか、それを考えるときにお客さんの比べるところがコンビニコーヒーになっている、というところをお店側は意識しておかないといけない、そんなことをお話したのですね。

 

コンビニコーヒーのおかげで、一般的なコーヒーの味覚レベルに関しては、上へ上がったと思っています。
お店をされている方やお店をしようとする方も、それを意識することが大事です、という今回のお話でした。

 

今日は若干ショップ向けのブログになりましたね、それでは。
焙煎アーティスト 島規之

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島 規之

島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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