僕は何のためにコーヒー屋をやっているのか?
プロローグ
8月5日は藤村正宏先生のエクスマセミナーに行ってきました。臨時休業を頂きましてありがとうございました。
お客さまのために何ができるのか、どうやって愛を届けることができるのか、いろんな学びがありました。
こうして勉強できるのもお客さまのおかげです、感謝です。
藤村正宏先生(写真左から2番目)のブログはこちらです。
いろんな気づきがあると思うので是非読んでみてくださいね。
http://www.ex-ma.com/blog/
こんにちは 焙煎アーティスト 島規之です。
僕は何のためにコーヒー屋をやっているのか?
これはエクスマセミナーで教えてもらった事の一つですが、ブログを書くときにここを掘り下げていけば、いろんなことが見つかり、ブログの書く内容もお客さまが知りたい記事が書くことができやすくなる、とのことでして改めて掘り下げてみようと思います。
何のためにコーヒー屋をやっているのか?まずそもそもコーヒー屋をやろうと思ったきっかけは何か?
高校の時、喫茶店でバイトしていたのがコーヒーの興味を持ったきっかけでした。次に焙煎したてのコーヒーを飲んで「なんだこれは!」とその美味しさと香りにびっくりしたのが、自家焙煎を目指す第1歩になりました。
この美味しい感動を伝えたい
そこが僕の原点ですね。今までのコーヒーはなんだったんだろ?と思ったくらいでした。焙煎したてのコーヒーは美味しく、その美味しいコーヒーを作りたい、次第に焙煎にのめり込んでいきました。
今では自家焙煎コーヒー店も増え、美味しいコーヒーも容易に手に入りやすくなりました。
あの時ほどの感動を伝えることはできないかもしれませんが、おいしいコーヒーで癒されてほしい、おいしいコーヒーでリラックスしてほしい、おいしいコーヒーで自分の時間を大切にしてほしい、おいしいコーヒーで家族の団らんを過ごしてほしい。
おいしいコーヒーを僕がつくる理由はそれを通じて、お客さまの喜ぶ顔、笑顔を見たい、という手段であるんですね。
エピローグ
味だけでなく、言葉で感動を伝えることができる。味を言葉で引き立てることができる、それが僕のブログやフェイスブックやツイッターのひとつの役割かなぁ と思ったり。
ますますお客さまにいろんな事をお伝えできるように。
ちょっとずつ進化しますね。
いつもありがとうございます
焙煎アーティスト 島規之

島 規之

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