12月 年の終わりに感謝を思う
12月は島珈琲にとって繁忙期になります
連日忙しく そして大好きな焙煎をさせてもらってます おかげさまです
通年12月はほとんど休みを取らずにひたすら突っ走っていましたが 今年は休みもちゃんと取り体力を温存しながら忙しくなる年末 そして年始に向け備えています
いろいろやることもあるんだけども 優先順位をつけ 本当に今やるべき事かどうかをふるいにかけて やるべき事に集中しながら時間もつくり 家族との時間もキープしながら心の平穏を保っています
少し余裕があると接客にも余裕ができ 今まで忙しさに振り回されて ちゃんとできていない部分があったなぁなどと反省しております これからほんとに 取り巻くいろんな事が厳しい状況になると思いますが まず一番大事なことは目の前のお客様に満足してもらいお帰り頂くこと
その基本中の基本を忘れず 来ると予想される厳しい状況に対しいかなる手を打つか を考えるべきと思ってます
今日はお客様への感謝のブログ
年末に近づき 年賀状を書いていると 今年も1年なんとかやってこれた いやお客様が今年も島珈琲を生かしてくれた そう毎年のように思います
岡町本店は営業日が日曜日だけにも関わらず 足をわざわざ運んで頂き
高槻店は日曜日と月曜日を定休日しながらも わざわざコーヒー豆を買いに足を運んで頂いていることに
心の底から感謝です
時々 自分の納得していない接客に反省しながらも こうしてお客様が足を運んでくださることを自戒にし 「わざわざ来てくださっているだぞ」と自分に言い聞かせ もっとお客様に何ができるだろうか?
といつも反省と前向きさを交錯しながら何かを考えてます
先日から娘が寝入った後 年賀状を書き始め ご住所をお聞きしている方に一枚一枚メッセージを書きながら 一人一人のお顔を思い浮かべ どんなことを言葉にしたら感謝を伝えることができるだろうか と考えるとなんだかボールペンを持ちながら感慨深くなってしまいました その気持ちのまま今ブログを書いています
年が明けてしばらくすると島珈琲は開業から13周年になります この13年で一番大事に思った事は 技術よりもスキルよりも 「いつも笑顔でいること」だと
お客様を笑顔にするには笑顔でしかない そう思っています
いつも笑顔でいれる心の状態を作ることは容易いことではありませんが 来年は40歳と節目の年にもなりますので 心の修行をさらに深くしてゆき お客様に笑顔をもっともっとプレゼントしたいと思います
ということで12月の後半 そして年始のスタートダッシュも「笑顔でのほほんと心穏やかに」を忘れず お客様に感謝を込めて
いつもほんとうにありがとうございます
焙煎アーティスト 島 規之
島 規之
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