深焙煎と中焙煎 同じグラムでも見た目の量が違うのはなぜ?
こんにちは!焙煎アーティスト 島規之です
昨日はお休みを頂き 家族と友人の畑にお邪魔して おいもほりをしてきました
とても大きなサツマイモがたくさんあり よく見てみるとミミズや昆虫がたくさんいて よく肥えた土だからこそこんな立派なおいもができるんだなぁー なんて思いながら 「久しぶりに土をさわるのもよいもんだ」 なんて良い一日を過ごさせて頂きました
さて 今日は中焙煎と深焙煎 見た目は同じなのに 実は量が違うことをお話したいと思います
写真の瓶には 右側が中焙煎のコーヒー豆 左側が深焙煎のコーヒー豆がそれぞれ入っています
見た目は同じくらいの量ですが 実際はどうでしょうか?
右側の中焙煎のコーヒー豆は721グラム 左側の深焙煎のコーヒー豆は631グラム ぞれぞれグラムを計ってみるとそのような数字がでました 見た目はほぼ一緒なのに約100グラムくらいの差があります
それはなぜか
中焙煎と深焙煎の違いは コーヒー豆が火にかけられている時間の長さの違いで火にあぶられる時間が長いほど苦味成分を形成していきます そして火にあぶられているとコーヒー生豆の中にある水分などが化学反応し 蒸発などして コーヒー豆の重さに変化を与えていきます
ですから 下の写真のように 大きさにも変化が表れます
左が中焙煎のコロンビアのコーヒー豆 右が深焙煎のコロンビアのコーヒー豆 どちらも同じ銘柄サマニエゴ農園のもので焙煎加減だけの違いです あきらかに中焙煎のコーヒー豆の方が小さく見えますよね
こうして見比べてみるとよくわかるのですが 中焙煎のものは深焙煎のものと比べ 火にあぶられている時間が短いために 水分などを多く含んでいます 逆に深焙煎のものは中焙煎のものよりも多くの時間 火にあぶられているので水分などが多く蒸発し 軽くなっています
グラム数でいうと水分を含んでいる分 中焙煎のほうが1粒の重さは思いです
豆1粒の大きさは深焙煎の方が大きく 長く火にあぶられている分だけ 化学反応をおこし繊維質が中焙煎のものより多く伸ばされているということになります
ですから 深焙煎のコーヒー豆は中焙煎のコーヒー豆より大きいのに 1粒の重さは軽い ということになります
このことにより 豆や粉をコーヒー用の計量カップ(メジャーカップ)で計るとき だいたい中焙煎で計量するとちょうどよいくらいに設定されているものが多いので 深焙煎のモノは少し多めに計量してもらえばいい塩梅 ということになります
中焙煎はすり切れ気味で 深焙煎はやや盛りぎみで そうすれば適正なグラムになることを 頭の隅に置いといて頂ければと思います
深焙煎ですとこれくらいで10グラムちょいになると思います(10グラム用のメジャーカップを使用)
ぜひ参考にしてくださいね!
いつもありがとうございます
焙煎アーティスト 島規之
昨日はこんなにおいもがほれました!
島 規之
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