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島さんは、コーヒーの味わいはどこで決まると思ってますか?

今日は娘の保育園の卒園式です。
その後は、奥さんが娘と一緒に幼稚園の制服を見に行くことになっています。

 

ついこの間生まれたばかりと思っていたのに、もう幼稚園に。

 

時の流れは歳を重ねる毎に、そのスピードは増しているように感じます。
1日1日はいつものように流れますが、振り返ると思っている以上のスピードで月日は流れていますね。

 

頭の中で走馬燈のように回る娘のこれまでを思い浮かべながら、娘の制服姿を楽しみにしている僕です。

こんにちは 焙煎アーティスト 島規之です。

 

今回のお題もお客さんから頂いた質問です

島さんが、コーヒーの美味しさが決まるところはやっぱり焙煎ですか?と聞かれましたので、以下のようなことをお伝えしました。

 

焙煎しているか、コーヒー豆を仕入れしてコーヒーを提供しているか、その立場でいろいろ変わってくると思いますが、僕はコーヒー焙煎する原料、つまりコーヒー生豆が決め手だと思っています。

 

確かに焙煎技術、それから焙煎機の性能も大事ですが、それ以上に原料の良し悪しが味わいに影響するんですね。

 

例えば数値で表してみると、60点のコーヒー生豆を焙煎のテクニックでそれを100点の味わいにすることはできないです。
焙煎技術は魔法ではありません。

 

なので、何が味わいにおいて一番大事かと問われると、はやり原料です、ということになります。

そしてその原料の前にあるのがこれです。

 

輸入してくれる人とのパートナーシップの尊重

良い原料を調達しようと思えば、それを調達してくれている人と仲良くすること。
お金払ってるから、払っている方が立場が上、とかそういう関係じゃないですよね。

 

お金だけで関係を作っているのではなく、関係を良好にするための手段としてお金があるだけで、この場合はお金は道具なんです。

 

困った時はお互い様の精神で、お互いをフォローするような関係ですね。(僕の方がよくフォローしてもらっていますが 笑)

 

お金を払えば良い原料を手に入れることはできますが、長く続ける為にはお金だけでは良いつながり、良い関係は構築できない、それが僕の考えです。

 

ですので、コーヒー豆を輸入してくれている商社さんに、無理はなるべく言わない、支払いは遅れない、どうしても支払いが遅れるときは必ず連絡し確認する、発注も余裕を持って時間に間に合うようにする、など当たり前のことなんですけども、守るようにしています。

 

こうして時間を積み上げ、信頼関係をお互いに築いて、現地の情報をもらったり、各国の状況を教えてもらったり、こちら側も市場の動向(僕の感じたままですが)をお伝えしたりして、お互いにギブアンドギブの関係を作る努力をしています。

 

結局は人との良好なつながりが、良い味わいのコーヒーを作るために必要だということですね。

 

これからもそんなつながりを大事にして、皆さんに喜んでもらえるコーヒーを焙煎しますね。

 

 

 

いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島規之

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島 規之

島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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