過度に落ち込まないために
プロローグ
先日、フェイスブックだけにですがテレビに出るかもしれません!決まったら報告します!と意気込んで投稿しました。打ち合わせをして取材にくる、かも?という段取りでしたが、昨日番組スタッフの方から電話があり、今回のことは水に流して頂き・・・と連絡がありました。
期待されたお客さま、大変申し訳ございません。
「録画しないと~と思ってたんです。」と嬉しい言葉を頂いたにも関わらず、残念な結果になりました。
また次がありますよ、きっと と自分に言い聞かせています。笑
こんにちは 焙煎アーティスト 島規之です。
僕は落ち込んではいません
お店に番組スタッフさんが来てお話をしていたときからそうなんですが、僕は過度に期待をしないようにしていました。過度に期待しすぎるから、結果がその真逆のことが起こるとそれ以上に落胆してしまう そう思ってます。
ですから、どんなことも本当に決定するまでは期待しない、思い通りにならないぞなんて自分に言い聞かせています。ある意味つまらない考え方でもありますが・・・笑
そんな僕も過度に期待する人間だった
ありがたいことに最近いろんなお話を頂くようになりました。いろんな話が多いほど、期待度もほどほどしないと、期待した真逆の結果の場合いちいちその都度落胆し、「ちきしょー やってられねぇーよ こうならりゃやけ酒だぁー」ということにはなりませんが、お酒の量はたぶん少し増えちゃうので、そうならないための僕の処世術というところでしょうか。
昔は、ほんとに色々妄想し膨らませて膨らませて期待と希望がごちゃまぜになり、未来までを勝手に描いていましたが、たいてい絵に描いた餅だったのでした。でも、それはそれで振り返れば楽しかったですけどね。
そうした繰り返しから、過度な期待をせず決定するまではあまり考えない、そうするようになりました。
歳を重ねたのおかげかもしれません。
過度に落ち込まないためには、過度に期待をしない これが最善の薬かと思います。
エピローグ
ただこの考え方はエキサイティングではないよなーと思う自分があり、二律背反だなぁとも感じています。
期待の起伏ってのも楽しいですからね。
期待度が高ければ期待通りの時はより嬉しいし、期待度が低ければ逆の結果の時にあまり落ち込まずに済む。
期待度の法則だね。
どちらがいいのかわからないけど、毎日笑顔でいれる方法であればどちらでも良いかな、と思う僕でありました。
期待した皆さん ほんとに申し訳ありませんでした!
いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島 規之
島 規之
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