きつい　きびしい

 最近　自分をそう思う
実習生やパートさんにけっこうきつく厳しくしてしまっている
もちろん憎くてではない　お客様と本人のためだと
心を鬼して　である
カフェBeは障がい者支援施設のレストランホールを
いわば食堂として使わない時間を有効利用するために
カフェを運営し　そこで施設利用者さんの実習を行っている
が　お店なのである　お客様から大事なお金を頂いているのである
施設の食堂を兼用しているといえど　そこはお店なのである
普通のカフェとは全く違う環境の中　例えば利用者さんが
大声を上げたり　机を叩いたり・・・etcetc
普通じゃ考えられない状況で　
普通じゃないちょっと高い目の価格帯の
コーヒーをお出ししている
そしてくつろいで頂いている
お客様はそうした環境を理解したうえで　
なおかつ我々のサービスに対し対価をお支払いされる
しかも帰り間際に「ありがとう　美味しかった」の一言まで頂ける
なんていいお客様ばかりなんだろう　感謝で胸一杯になります
だからこそ　お客様に最善のサービスと商品をお届けしたい
だから実習生やパートさんに求めるモノが高いのかもしれない
環境のせいにしたり　環境に甘えては行けないと思う
福祉だから・・・障がい者支援施設だから・・・
そんなもの言い訳にもならない
大事なのは自分たちの都合と向き合うのでなく
お客様と向き合うこと
サービスを業とする人間は一方的に好きになるのでなく
好きになってもらうことの方が大事だと思う
結局　何が言いたいのがわからなくなったが
最高のサービスって　思いやりの真骨頂じゃないだろうか？
って思います　自分もまだまだ足りてませんので
努力します
1月29日土曜日　カフェBeでコンサート
情報はこちらから
http://www.shima-coffee.com/event/

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島 規之

珈琲焙煎を究めるために　ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後　2002年にコーヒー豆専門店　自家焙煎　島珈琲　を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し　　日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に　「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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