ちょっとの差 (5418)
次の月曜日は10月6日ですね、この日は岡町本店も高槻店も定休日でお休み、ですので予定を入れてまして高槻は松原町にある藤田胃腸科病院さんで、がん検診を受けてきます。胃、大腸、前立腺、肺と、胃カメラやらレントゲンそれから検便などで調べてもらいます。
これは高槻市が無料で行ってくれているサービスで、指定されている病院を予約して受診するシステムです。
ほんとにありがたいサービスです。
何かあればそこからは自費とはなりますが、早期発見早期治療のためにもまずは検診を受けてですね、自分の健康を管理しておければと思ってます。

ちょっとの差
高槻店の焙煎機はなかなかにピーキーでして、少し操作が難しいところがあります。
しかし、ぴたりと合うと非常にいい味わいを作ることができまして、いろいろとクセを知り研究しながら現在に至ります。
今ではクセも良く分かり、息の合った相棒ですね。
この焙煎機には送風を調節するダンパーと呼ばれる、上写真の調節器があります。
焙煎機の釜の中の熱の流れや煙の排出を調節するところで、締めたり開けたりできます。
ここの調節は味わい作りの部分で重要で、この焙煎機に至ってはちょっとした調節でも、味わいに反応するのでほんとうにおもしろいです。
どんな風に?
ダンパーを開の方へ持って行きすぎると味わいが抜けて、場合によっては香りも味わいも抜けたスカスカなコーヒーになります。
逆に締めるとコクのある味わいになるのですが、締めすぎると煙が流れないので場合によってはスモーキーな味わいが付加されることもありますし、香りの出方が弱くなることもあります。
その微妙なところを見極めて、丁度良いところの目盛りへダンパーを位置します。
僕の場合は中焙煎の豆は爽やかになるように自分の決めた標準目盛りよりちょっと開き目し、深焙煎の場合はコクを引き出すためにちょっと締め気味にしたり、豆によってちょっと味わいを軽くしたいなぁと思うときは標準より開け気味にしたりと、豆によって微調整してます。
ほんとにちょっとしたダンパーの差で、味わいも香りもけっこう違ってくるんです、慣れれば大丈夫ですが、最初はベストを探すのに時間を有しました。
そんな感じでですね、味作りをしてまーす、という今回の内容でした。
それでは、どうぞ良い週末を。
こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト 島 規之
いつもありがとうございます。
島 規之
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