24年目へ (5220)
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感謝!!
来月には23周年を迎え、そして24年目へと突入します。
岡町本店を開業したのがもう23年前、思えば遠くへきたもんだ~、なのです。
ここまでこれたのもひとえに、島珈琲を支えてくれているお客さんがいてくれたこそ、ほんとうに感謝感謝です。
しかし23年前に、今この状況になることまったく予想もしなかったし、微塵もそうなるとは思ってなかったなぁ。
相場が見たことのない数字となり、そして円安と。
この先は全く見えないなぁ、というのが今の僕の心の中での思うことであります。

工夫
お客さんのために何ができるか。
相場が高くなったから高く売る、では何の解決にも僕はならないと思ってます。(しかしながら今後多少の価格上昇はやむを得ないとも思ってます、そこをどう抑えるか、ですね。)
今やお茶しよっか、と言えばコーヒータイムであるのが当たり前の様に、お茶ということがコーヒーを指すくらい日常のものとなっています。
日常の中で手を伸ばしやすく、そして心安らぐ時間を気軽に作ってもらう、それも僕のコーヒーの役目だと考えてます。
ですので、手の届く価格で美味しい、というのが僕の作りたいコーヒーでもありますので、物価高となる今、更なる工夫が求められていると感じています。
特に今年の後半くらいから
今の相場が島珈琲で反映されてくるのは今年の後半からで、仕入が更に高騰すると予想してます。
節約できるところは節約する、でも使うところは惜しみなく、生きたお金を使えるように、またそれの区別できる目を養いながらですね、更なる工夫する努力、を24年目のシーズンに掲げていこうと心に持っております。
身の丈にあった判断と行動をしてですね、これからもお客さんに喜んでもらえるコーヒー作りを続けていきたい、23周年を間近に迎えて思っていたことをブログにしました。
26歳の時に開業してもう49歳に、それにしても時間が経つのがはやいなぁ(笑)
それでは。
こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト 島 規之
いつもありがとうございます。
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島 規之
珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く
その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業
焙煎を究めるアーティストを目指し 日々珈琲焙煎と向き合う
「のほほんと心穏やかに」をモットーとし
お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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