1度に出来る焙煎コーヒー豆の量 (5219)
現在、高槻店ではNTTの光通信を使用しておりますが、先日より大阪ガスさんの営業の方が、さすがねっとのことを進めてくださり詳しく聞いていくと、月額が600円ほど今よりも下がるのですね。更に聞いていくと手続きもそんなにややこしくなさそうですので、ちょっとでも節約を、と心がけていますからじゃあ乗り換えようか、となりました。
でもあまり詳しくないので、いろいろとドキドキするんですが、そう、何か得ようとすれば何かがあり、その何かが人を成長させてくれるのです。
トライしようと思っております。(って大げさやね 笑)
月の差は、年になれば大きくなりますのでね。
さてさて、話は本題に入りまして、島珈琲高槻店の焙煎機は1度でどれだけの焙煎ができるのか、という今回のお話です。

島珈琲高槻店は5キロタイプです
岡町本店もしかりですが、高槻店に設置されている焙煎機は5キロタイプで、最大5キロの焙煎できる釜を持ったマシンです。
5キロですが、最大はいつも4キロまでとしていまして、それ以上の量で焙煎するとちょっと味わいが自分の思う所に行かなかったり、均一に焙煎が出来てなかったりするので、マックスの8割までで稼働させてます。
ですので、4キロので焙煎すると多くて水分が2割ほど消失しますので、出来上がりは3.2キロとなります。
下はというと、高槻店では1キロまでとしてまして、1キロのコーヒー生豆を投入すると同じく水分を消失して出来上がりは約800gとなります。
朝、焙煎する時は、1キロ、1.5キロ、2キロ、2.5キロ、3キロ、3.5キロ、4キロと必要に応じてこの中から焙煎する量を選択しております。
標準は
高槻店では標準の焙煎量は1.5キロで、発送の御注文や業務用卸の注文などから焙煎する量を決め、それに本日分の店売りの予想を足して、何キロ焙煎するかを最終決定してます。
見込みはあまり大きくし過ぎないように注意。
小まめに焙煎することを心がけ、鮮度がいいものをお届けするようにと毎日考えて焙煎量を決めております。
明日は何回の焙煎になるかな。
明日も明後日もずっと、愛情込めて焙煎していきますね。
それでは。
こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト 島 規之
いつもありがとうございます。

島 規之

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