日よけ暖簾を新しいものに替えました
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感謝!!
日よけ暖簾を新しいものに替えました。
それは特になんてことない、どーでもいいことだと思います。
日よけ暖簾は使っているうちに、日に焼け雨に打たれ色が褪せてきて、それはそれで味のあるものになります。
ただ行き過ぎると、そもそも書いてあるものが見えにくくなるので、定期的に替なければなりません。
1回目はオープンして5周年に、2回目はその4年後に買い替えました。
もちろん古いものは雨の日用として活用して、新しいものをより長く持たせるために使用し続けています。
島珈琲の9周年にあたる翌月11月から掛けようかと思ってましたが、なんとなく10月からにと思って、昨日から新しい日よけ暖簾にしました。
おかげさまで島珈琲高槻店は来月で9周年となります。
感謝しかありません!
高槻店は娘が生まれた同じ年にオープン。
高槻店は娘の成長と歩みと共にしています。
オープンした時は希望に満ち溢れていましたが、まぁそんなね、すぐにうまく軌道に乗るなんてないわけで、いつも不安と希望が交錯しながら歩いていました。
もちろん今でも不安と希望と開き直りと勇気、が心の中で闘っておりますが、沢山のお客さんやファンの皆さんのおかげで、オープンの時に比べれば安定した軌道を進むことができております。
島珈琲のコーヒーを美味しいと飲んでくださる皆さんがいるからこそです。
ありがとうのお言葉や励ましのお言葉が、前へ進む一つの力の源泉となっています。
オープンしてから9年、娘は9歳になり小学3年生に、そして僕の頭は白髪がより多くなって。
まずは1年先の10周年を目指して。
この土地でずっとお商売をやっていけるように
日曜日だけお店、岡町本店と高槻店とこの2店舗をできればその土地でずっと長くやっていきたい、と思うのが僕の望みです。
何回もこのブログでも書いてきましたが僕の頭の中には多店舗展開は頭にはなく、生涯コーヒー焙煎職人として現場に立ち続けることが唯一の希望で、身体が動く限り現場に立ち続けるというのが僕の人生設計です。
皆さんがゴクゴク飲めるおいしいコーヒーを焙煎し続けること。
そして笑顔が沢山ある生活を、美味しく香るコーヒーでコーヒー豆と共にご提供することを胸に、また4年後も新しい日よけ暖簾を掛けることができるよう日々を楽しみながら頑張っていこうと思った次第です。
4年後も変わらぬところは変えず、深化するところは更に深化するように、努力しますね!
支えてくれている皆さんに心から感謝の気持ちをお伝えいたします、ありがとうございます!
こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト 島 規之
いつもありがとうございます。
島 規之
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