一言あるかないかで変わること

高槻店を出店した当時2012年ですから、9年前ですね、9年前の時は今の様にカミさんにほぼ毎日、お店を手伝ってもらってはいませんでした。
いつくらいからだろ。

もともとは医療事務で働いていたカミさんですが、お願いしてお店を手伝ってもらうことに。
飲食や物販の接客に慣れるまでは、大変だったと思います。

僕からこうやでああやで、と言われて時には僕の言い方にムッとすることもあっただろうなぁ。
最初はお互いにチグハグなところあったけども、最近は事務作業や通販のことなどいろんなこと任せて、今では二人三脚で足並みがそろいリズムよくしていると、当時のことを考え比べればそう感じています。

カミさんの接客がほんとうに綺麗になったなぁと思ったり。
今回内容も接客について思うことです。

一言あるかないかで

昨日は1日雨でした。
この5月の連休付近は雨が多いですね。

昨日も雨だからどうかなぁと思いつつ、構えておりませんでした。
でも僕たちが予想したよりも、お客さんのご来店は多く、感謝しながら忙しくさせてもらいました。

カミさんがいつも扉付近までお見送りをするのですが、「雨の中わざわざありがとうございます。」と何度なく言っていました。
僕がもしお客さんだったら、雨であろうが晴であろうが今必要だったから買いにきたのであって、特に天気のことなど気することはなく来店したと思うのです。

でも、その言葉をかけられるとやっぱり嬉しいですよね。
僕自身も出来てる時もあればできてない時もあり、反省することの方が多いですが、その様子を見て、もっと一言添えることできるようにありたいと思ったのでした。

こんなご時世だからこそ

コロナの影響が様々なところで出て、ずっと続いています。
人と容易に会うこともままならず、なのでお店に来てくださったお客さんには心温まる、何か一言を言えたならと考えたり。

会話の中から、うっかり余計な一言を言うこともあるでしょうが、やっぱりマスクをしていても話すコミュニケーションは大事にしていたいもの。

僕自身も心の浮き沈みがあって、反省の夜ばかりの日もありますが、温かくなる一言をも香るコーヒー豆と共に贈ることできればと思い、今日も明日も店頭に立ちたいと思ってます。

心温まる一言を言える人になるように、これからも努力します！
今回も接客を考えた内容のブログとなりました。
それでは。

こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト　島　規之

いつもありがとうございます。

The following two tabs change content below.

• この記事を書いた人
• 最新の記事

島 規之

珈琲焙煎を究めるために　ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後　2002年にコーヒー豆専門店　自家焙煎　島珈琲　を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し　　日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に　「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

最新記事 by 島 規之 (全て見る)

• 勉強は贅沢だ　（4932） - 2024年4月16日
• 自分の中にある人生のテーマ　(4931) - 2024年4月15日
• コロンビアコーヒーの奥行き　（4930） - 2024年4月14日