焙煎について
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日々他愛のないこと
今日は高槻にある カフェサボローゾの浜崎さんがこられ
焙煎について話をしていました
http://cafe-saboroso.com/
浜崎さんとは 浜崎さんが日本珈琲貿易にお勤めのときからの
旧知の仲で 焙煎やこれからのこととかをお話していました
そんな中で これからは焙煎のことをもっとアピールしていくべきですね
ということで 意見が一致しまして
で 今日は焙煎の焙煎機についてちょっこと書いておこうと思いました
高槻店にある 焙煎機 島珈琲2号機はドラムが鋳鉄ではなくステンレス製で
火力もノーマルタイプのものより2倍近くパワーをあげている仕様です
写真はステンレスドラムです
ステンレスドラムはドラム自体の蓄熱があまりないので 伝道熱による焙煎でなく
かぎりなくガスから放たれる熱(カロリー)だけを利用した 簡易式の熱風焙煎機に
あたります しかし 構造は直火型という部類に属します
この焙煎機 ドラムに蓄熱がないぶんだけ 焙煎のコントロールにはテクニックを要しますが
焙煎がうまくいくと 豆にしっかりと熱が伝わり コーヒー豆の繊維もしっかりと伸びて
薫りがよく 個性もしっかりでて クリーンな味わい そしてアフタテーテイストもクリアです
このクリーンさはなかなかマネができないなのではないか と自画自賛しております
そしてコーヒー豆の 味も薫りも モチがいいです
このコーヒーの新しい味わい 是非どうぞ
日本人好みの味付けだと思います う~んジャパンクオリティ!
では明日も高槻店でお会いしましょう!
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島 規之
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