仕事が出来る人の「鼻の差」をつけるとはきっとこういう事だと思う
公開日:
:
島珈琲のコーヒーが飲めるお店ご紹介, 感謝!! コーヒーのようなブログ, コーヒーミル, ドリップコーヒー, ペーパードリップ, 愛, 笑顔, 経営, 職人さんが好きだ
プロローグ
先日、ホイップクリームを冷凍庫で固めてコーヒーシロップをかけると美味しいよっという記事を書きました。とても好評でした。笑
この記事ね。「ダレでも超カンタンコーヒーデザートレシピ あなたにおしえちゃう♪」https://blog1.shima-coffee.com/?p=12676
そこで調子にのって更に試したことがあるんです。
ホイップクリームにコーヒーシロップ加糖を混ぜて冷凍庫で固めたところ、こんな感じになりました。めっちゃ美味しいコーヒーアイスクリームです!
良ければおうちでも試してみてくださいね。
コーヒーシロップの量はあんまり多く入れなくてオッケーです。
こりゃクセになるわ。こんにちは 焙煎アーティスト 島規之です。
鼻の差とは?
あとひとつだけ、余計に手をかけることで何倍もの違いを産むこと。
それが仕事における「鼻の差」なんだと思います。
野球で言えば、3割バッターは2割バッターと比べ10打席にたった1本余計にヒットを打つことで、スター選手になったり、プロゴルフのサドンデスでたった1ストロークの差で倍の賞金をもらえたりする。
たった1本たった1打、鼻の差ですよね、数字上では。
僕たちの仕事は数字ではわからないですが、たった○○をしたことで、たったひとつ手間をかけることで、お客さまの喜びが何倍にふくれあがることがあります。
僕の身近なたとえ話をすると
島珈琲のお客さまで茨木にある美容室ヘアーポテンシャルNOAH さま。(写真NOAHさんの入り口。中はわざと見えないようにしています。理由は・・・下のブログのリンクをクリックして知ってくださいね!)
こちらの美容室では、パーマやカラーの最中にお時間ができますよね、その時にわざわざコーヒーを手挽きミルでお客さまの横でゴリゴリされます。そしてその挽きたての粉でコーヒーをドリップして、お客さまにお出しされています。
お客さまは当然、大喜びですよね。だって自分のために手挽きミルで挽いてくれて、それを丁寧にハンドドリップしてくれんですもん。香りはいいし、美味しいし、そこまでしてもらえるなんて~♪期待を超えた期待ですよね。
もちろんこれは、お代を頂いてるサービスではなく、NOAHさんからお客さまへのお心遣いです。お客さまは感動されるそうです!
これが仕事における「鼻の差」なんだと思います。
エピローグ
そのサービスをするために手間と暇、そしてお金がかかります。でも、それ以上のお客さまからの感謝を受け取ることができるサービス。これを実行されているNOAHさんに頭が下がる思いです。
仕事や商売でほんの少し、他の人が面倒だと思うことをさりげなくすることで、ファンをつける。勉強になりますね。
今回は仕事やビジネス(一緒か 笑)や生活でのヒントになればと思い、「鼻の差」NOAHさんの事例を書かせてもらいました。
美容室ヘアーポテンシャルNOAHさんのブログはこちらから
http://blog.goo.ne.jp/hair-potential-noah
素敵なご夫婦が、あなただけの空間で楽しい時間を演出してくれる美容室です。
いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島規之
島 規之
最新記事 by 島 規之 (全て見る)
- ゆったりソファが魅力 高槻・栄町にある「cafe あすてる」さん (4913) - 2024年3月28日
- コーヒーの味わい 一番変化するところ (4912) - 2024年3月27日
- 2024年4月よりコーヒーシロップ無糖が価格改定となります (4911) - 2024年3月26日
関連記事
-
スーパーサブを目指して
どちらかというと目立つのが嫌いな僕です。 と言うと、あまり信じてもらえませ
-
ありがとうございます高槻店は6周年を迎えました
2012年11月21日に高槻店はオープンしました。 古材をふんだんに使い、
-
職人は職人さんのお店が大好きなのであーる
昨日は定休日でしたので ゆっくりと休養させて頂きました 今回の台風は風がきつかったですね 皆さん大
-
ありえへん 蕎麦屋でコーヒー豆が売れるなんて
日本料理屋さんが好きです。 回らないお寿司屋さんも好きです。(もちろん回る方も好きです)  
-
日曜日だけで もうかんの?
12年前の僕は 今何をしていたのだろう? たぶん 開店の準備でテンヤワンヤしていたはず
-
よい原料をみると・・・
つい笑いがこぼれてしまう 昨日の三重の無農薬の野菜といい コーヒーといい よい原料を見る
- PREV
- 職人だからこそ、「のほほん」と心穏やかに
- NEXT
- モノも人も大事な事は「聞く」こと