アホの坂田を見て メンタルのタフネスさのこと考えた
昨日はカフェBeで13時まで仕事をしまして半休を頂きました
昨日は新しく勤務することになったスタッフの初日だったので忙しい時間だけ僕も仕事をし指導しました 13時で上がりなんてほとんどないので なんだかバイトの時のような気分になりました
さて昨日はお昼から家族で萩谷総合公園へ遊びに行きました すべり台の大好きな2歳の娘とたくさん滑ってきて 今日はちょっとおしりの痛い僕です 笑
家に帰り いつもテレビのチャンネル権は娘にあるので「おかあさんといっしょ」の録画が永遠と流れているのですが 娘がお風呂の間 何気なくテレビを見ていると 久しぶりにアホの坂田師匠が画面に映っていた
アホの坂田 坂田だけでは誰かわからないけど「アホの」をつけると利夫さんしかいない 芸人とはいえ「アホ」を芸風にしていても 「アホ」と断言して自分を売る人も珍しい
僕は坂田利夫さんのプライベートは全く知らないですが きっとたぶん 一人でそっとしていてほしい時でも周りから「アホ アホ アホ」って言われていたんじゃないだろうか そう勝手に思い連想は深まっていった
例えば 仕事や生活の中で何かつらいことがあり 酒場で一人 そのつらいことをお酒で流してしまおうと カウンターでほそぼそと飲んでいる でも小声で聞こえてくるのは「あれアホの坂田ちゃう」「いやほんまや ほんまもんのアホや」「うわぁ~アホや~アホが酒飲んでる」とか言われてたかもしれない
なんぼアホを売りにした芸人であっても ほんまに「アホ」なわけがない 「アホ」を演じているだけに過ぎない でも芸人という仕事が好きだから そっと耐えているのかもしれない
なんでかテレビで少し見ただけなのに そこまで考えてしまった
でももし 僕が連想したことが事実に近いことだったとしたら 坂田利夫さんはとってもメンタルの強い人だなぁって思う
強さの例えを鋼(はがね)で話すと 鋼の主成分である鉄は大きな力をもっていますが それだけではもろく ストレスや突然の力がかかると鉄は折れてしまいます この鉄を強化するためにある要素を加えると鋼になり 鉄の強さを持ちながら柔軟さも加わり ストレスや力がかかっても折れにくくなる
つまりメンタルには強さも必要だけど「柔軟さ」という強さも必要
強さもプライドなら 柔軟さもプライド 柔軟さがメンタル面でタフネスさを増す一因になる
僕も経営者として強くありたいので もっと柔軟さを持ち合わせメンタル面を強くさせていかないといけないなぁ と坂田利夫師匠を見て かなり勝手に妄想したのでありました
写真は よしっ まず頭から柔軟になろうと思い 頂いた焼酎とグラスでお酒を飲んでいた図(ん?骨休みか・・・)
島 規之
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