1月15日（火）は高槻店臨時休業です

1月15日火曜日は高槻店臨時休業となります。

去年の9月からエクスペリエンスマーケティング塾、略してエクスマ塾の上位コースに通っておりまして、はやいもので、この回で終わりますと、次が最後の講となります。

臨時休業ばかりで、ご迷惑をおかけして大変申し訳ございません。

2月は12日13日と臨時休業を頂き、3月は娘の卒園式に行きますので1回、4月は娘の小学校の入学式で1回、5月はまだわかりませんが、短パンフェスというすんごいイベントに出店できれば、2回、臨時休業を頂く予定となっております。

噂の「短パンフェス」のことについては、もし出店への合格がでましたら、こちらでちょっとずつ準備の経過を報告していきたいと考えています、お待ちくださいね。
ドキドキです。

ということで、1月15日（火）大変ご迷惑をおかけしますが、高槻店臨時休業しますので、よろしくお願い申し上げます。

こんにちは　焙煎アーティスト島規之です。

当たり前は当たり前ではない

阪神淡路大震災から24年が経とうとしています。
当時、僕は高校を卒業して1年目、兵庫西宮の門戸厄神という場所にある、中国料理店で働いておりました。

地震の被害は相当なものでした。
自宅の被害が少なかった、ホールのチーフと、僕とで復興できるように、再オープンに向けて掃除や片づけをしました。

当然、電気・ガス・水が復旧するのには時間がかかり、どれくらいだったかな、忘れましたが、水は自衛隊の方々の給水を頂き、電気・ガスは、ないままで作業にあたっていました。

トイレは水が流れないので、お店の周りで配管（汚水）が破れている箇所があり、そこで水を汲んで流す、ということをしていました。

この時ほど、当たり前であると思ってことは、実は当たり前ではないこと、痛感させられました。

そしていまだにトラウマとして残るのは、西宮から電車の数十分乗り、梅田に行けばネオンギラギラで、180度違う世界があったことでした。
そのあまりの違いに、世界ってなんだ？と悩んだことを記憶しています。

なくしてから気づくのでは遅い

あったものをなくして初めて、その当たり前に気づき、感謝できるのですが、でもなくしてからでは遅いと思うのです。

あなたが、なくしたらつらいものは何ですか？

家族、それから友達、いろいろあると思うのです。
その経験から、当たり前に居てくれる、ことは当たり前ではない、と強く思っています。

些細なことで喧嘩もするでしょう。
でも存在は当たり前ではない、ということなのですね。

そう思うと、当たり前でないことを認識して、感謝して、感謝できることを探していくのが大事だと思うのです、なくす前に。

蛇口を開ければ、水がでる。
ガス栓を開ければ火がついてくれる。
電気が当たり前のように明るく照らしてくれている。

これも実は、当たり前ではないのですよね。

この時期が来ると、振り返り、そうしたことをまた自分に言い聞かせております。

当たり前にあることは、実は当たり前ではない、そんなお話でした。

いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト　島　規之

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島 規之

珈琲焙煎を究めるために　ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後　2002年にコーヒー豆専門店　自家焙煎　島珈琲　を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し　　日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に　「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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