めんどくさいことに楽しむ工夫を

本日は高槻店は定休日、岡町本店は日曜日だけのお店なので日曜日以外は定休日。
よって本日は僕のお休みです。

小学2年生の娘が起きる時間に一緒に起き、朝ご飯を一緒に食べて朝の時間を過ごしました。
休みの日の楽しみです。

普段は僕の方が早く起きて、娘が起きる前に家を出て行くので、朝食を一緒にできないのですが休みの日は娘とテーブルを一緒にして、話をしたり。

最近の娘の口癖が、何かにつけて「めんどくさい」と言うのです。
わかるなぁ、僕もめんどくさがり屋なんで。

お店を経営していたら、めんどくさいことばっかり。
だけど、それらをやらないと経営は成り立たない。

めんどくさいに対しての僕の考え方を今回は。

どうせやらなあかんのやったら楽しもう！

島珈琲株式会社はカミさんと僕と2人だけです。
なので、二人で分担してお店のことをしてます。

掃除、会計計算、帳簿つけ、税金の支払い、予期せぬトラブル、毎日毎日、いろいろあります。
発注から在庫管理、運営資金の管理、仕入の支払い、運転資金繰り、もう、わー！ですよ。笑

一斉に問題が降りかかった時は、頭こんがらがって、わけわからんようになります。
だいたい、問題のない時なんてあまりないです。

常に何かに悩まされてます。
何も考えない日が欲しいと思っていた時もありますが、経営者である以上それは無理なんだと思えた時、なんかすっと楽になったのです。
それを受け入れようと。

好きなことはめんどくさいなんて思わないじゃないですか。
僕は掃除とかは大好きなんで、なんとも思わないのですね。

めんどくさいもの、そうですね、帳簿つけとか、請求書起こしたりするのはあまり得意じゃないですね。

でも、それをしないとお店は回らないわけで、お客さんにもどこかでご迷惑をおかけすることになります。

まず、これをどうやったら面白くなるか、ゲームなるか、と考えるようにしてます。

お客さんの笑顔を浮かべてみる

どう工夫しても面白くも、ゲームにもならない時もあります。
そんな時はお客さんの喜ぶ顔を想像します。

直接関係なくてもこうした小さい積み重ねがあるからこそ、お客さんが笑顔になって喜んでくれるんやな、とお客さんが喜んでくれたシーンを思い出しながら、よしやるぞーなんて思ってやってます。

今朝、学校に行く前に娘が、水筒が重いしめんどくさいなぁと言いました。
そして僕はそれに対して、こう言いました。

人生わりとめんどくさいこと多いから、そのめんどくさいことを楽しむように工夫したら楽しくなるんとちゃう。
人生楽しい方がええで、と。

娘に言いながら、自分にも言い聞かせた言葉でした。

そんな、めんどくさいについて思ったことでした。

それでは、今回はこのへんで。

こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト　島　規之

いつもありがとうございます。

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島 規之

珈琲焙煎を究めるために　ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後　2002年にコーヒー豆専門店　自家焙煎　島珈琲　を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し　　日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に　「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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