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素の建築

公開日: : 未分類

 昨日の日記に書いた 僕の目指す人の中の一人 建築家の竹原さん
島珈琲を立ち上げた当初からのお客様です
実は 高槻のカフェBeがある施設「ぷれいすBe」は
二井さんという方が設計したのですが その二井さんとお話ししていて
竹原さんとは旧知の友人だということを知り 世間はせまいなぁ~
なんて驚いていました
一度 竹原さんのご自宅を拝見させて頂いたのですが
一番に思ったのは「楽しそうな家だなぁ」でした
建築のことをうまく表現できなくて申し訳御座いません あはは
ここに書くことによって少しでも多くの人に知ってもらえたらと思います 
竹原さんのギャラリー
竹原義二展 素の建築 が東京のTOTOのギャラリー間 で
開催されています
興味のある方 お近くの方 是非ご覧ください
http://www.toto.co.jp/gallerma/ex100414/index.htm
すべては無に始まり有に還る。
建築は何も無い場所から立ち上がる。場の脈略を読み解き、場の力として再現する。時代と共に希薄になる場の力・平面・空間・寸法・素材・構造・技術・家族・都市・そして人、これらを再考し、練り上げ、構築する。
思いを一本の線に託し、図面に刻み込み、職人たちの手元へと届ける。幾度も描き直され、いい塩梅に黒ずみ、消し跡までが彷彿とする図面には、私たちの迷いが正直に記される。職人たちは敏感にそれを感じ取り、そして手の込んだところから対話が始まる。逆に図面に描かれないところには、逃げが仕掛けられている。そこにはひとりひとりの職人の技が引き出され、そして無言のうちに手の痕跡だけを残し、空間の中へ潜んでいく。描かれるものと描かれないもの。両者の狭間に未知の領域があり、大きな手、小さな手、力強い手、優しい手、細やかな手、ごつごつとした手、たくさんの手がせめぎ合い、自然、空間、骨格、素材が渾然一体となって、無限の多様性が拡がる。
その時代、そこにある素材、そこにある技術を継ぎ接ぎながら肉薄してつくられてきた古建築は、不揃いであることや粗さを許容し、剥き出しの姿の中に建築の生き様を今に見せる。均質にする技術、綺麗に磨く技術を追い求めるあまり見失われていく構造美や素材美を、現代の手仕事によって見出し、素の生き様を見せるとき、二次元の紙の上には完結することのない、場の力が再現される。
竹原 義二

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島 規之

島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ
島 規之

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