今　あるもの　目に見えるものを大事にしよう

プロローグ

最近の娘のお気に入りは「アンパンマン」である。
同じ15分の物語を永遠かの如く、何回も見る。「飽きないのか」と思うんだけども、毎回ミミ先生が危険なシーンで「アー」と叫んでいます。おもしろんだろうね、何度見ても。

何で「アンパンマン」は子供をあんなに夢中にさせるのだろうか？
たぶんこういう疑問の答えにビジネスのヒントなんかが隠されているんだろうなぁ　なんて思って見ています。

で、そのスキをついてちょっとだけクローズアップ現代を見ていたのですが（終わりの一部分だけですが）とてもいい言葉を発見しました。

毎日毎日、私たちは評価にさらされて生きている。でも、目先の利益で自分を曲げてはいけない。耐えろ、評価ってのはずっと先に表れるものなんだ、と。

ブレない　曲げない　とても大事なことですよね。
どうしても目先で判断してしまいがちなこと　ありますもんね。心にムチを打つことができました。

こんにちは　焙煎アーティスト　島規之です。

昨日　歯医者に行って思ったこと

僕は前歯がないんです。昔、自転車で転んで無くしてしまいました。差し歯なんですが、差し歯を支えている歯が悪くなり治療しています。

前歯がないとどうなるかというと、麺類がめっちゃ食べにくいんです。
麺をかみ切るのはたいてい前歯なんですね。
それから「うがい」がしにくい。今、仮り歯なので勢いよくうがいをすると仮り歯が外れてしまいます。前歯がなければ唇からうがいの水が漏れてしまうんですね。

仮り歯も治療の都度　交換しているので、なれるまではしゃべるのがぎこちなかったり（話すときは前歯の裏に舌があたるので、その感覚がなれるまでなんか違和感あるんですね）いろいろ大変です。

だから皆さん！前歯を大切に　以上　僕からでした！

って　ちがーう！僕が伝えたいのはそこじゃない

つまりですね、普段あるものがなくなると急に、その存在のありがたみに気づくわけですよね。
例えば足も手も中指とか小指とかが使えなくなるだけでも、とても不便するわけですよね。

だから　なくなる前からもっと大事にしとかなアカンということです。

なんだ当たり前のことを　と思われると思いますが、当たり前のことがきちんとできれば案外いろんなことが成功するもんなんだと思います。挨拶をきちんとする。ありがとう、ごめんなさいは素直に。話すときは相手の目を見て話す。

小学校の道徳や親の躾けで習う当たり前のようなことでも、大人になってできていないこと　沢山あると思うんです。そんな当たり前のことを、大人になって随分となくしてしまっていることが案外身の回りに多いのでは、最近思っています。

エピローグ

大事なこと、当たり前のこと、大抵が無くしたり痛い思いをしてから知るんですね、その重要性を。
今一度自分の周りにある「当たり前のこと」や「あって当たり前のもの」を見つめ直して、感謝することも大事だなぁと昨日、歯医者の帰りにそんなことを思っていました。

いつもありがとうございます
焙煎アーティスト　島規之

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島 規之

珈琲焙煎を究めるために　ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後　2002年にコーヒー豆専門店　自家焙煎　島珈琲　を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し　　日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に　「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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