追い込む人、追い込まれる人
先日より、島珈琲オリジナルコーヒー豆袋、そしてドリップバッグのパッケージのデザインをお願いしており、その上がってきたデザインを訂正してもらったり、いろいろ指示をさせてもらい、新しいカタチにしております。
といっても見た目は殆んどかわらないのですが、食品表示法が変わったので、それに準じて表示をいろいろと変えております。
なので、裏面の表記がかわって、表面は変わらずです。
これら一回作る量、ロットが多く、製作費がかなりかかるのですが、やっぱりねオリジナルのパッケージってお客さんが喜んでくれるじゃないですか。
誇りをもってくださっているのでね。
だからお客さんのためにも続けたいのです!
今回も借り入れをして、現在いろいろと準備中です。
9月は閑散期ですので、繁忙期になる前にこうした準備を整えて、秋冬に臨みたいと思ってます。
さて、今回は昨日みた元ヤンキースの松井秀喜選手のワールドシリーズを見て感じたことを。

ワールドシリーズで当たり千金のホームラン
YouTubeでヤンキース時代の松井秀喜選手がワールドシリーズ、0-0での打席、フルカウントまで粘りそして失投を見逃さずにホームランを打ち、均衡を破る当たり千金の先制ホームランを打つ、その打席を見ていたのですね。
ボールを見極めてバッターに有利なカウントに進めて行く松井選手。
対峙するピッチャーは、一発のある松井選手を警戒しながら、終始ボール先行のカウントに。
松井選手はきわどい球はファールにしてカットする。
そして、カウントはフルカウント。
打たれるか打ち取るか、三振かヒットか。
ピッチャーは緊張した面持ちで、松井選手にボールを投げた、そして甘い球。
それを見逃さずに松井選手は、ライトスタンドへ飛び込む、豪快な2ランホームラン。
12年前くらいの試合なのですが、その松井選手の打席を見てたのです。
松井選手はピッチャーを追い込んだ、ピッチャーは追い込まれた。
人ってそれぞれだなぁって思ったんです。
追い込まれて力を発揮する人、追い込まれると力を発揮できない人
追い込まれて火事場のクソ力のように、力を発揮できる人。
追い込まれたら委縮して、力が半減してしまう人。
人それぞれですよね。
あなたはどっちですか?
僕は、どちらかというと追い込まれるとダメな方かなぁ。
何事も余裕を持ってやりたいほう、時間的余裕も含めて。
なので先ほど書いた袋のデザインなんかも、まだそんなに慌てなくていい時期から手を付けて、待機しておきたいタイプなのです。
でも時の場合によって、その物事によっては、追い込まれて力を発揮することもありますね。
待ち合わせなんかでも先に行って待ってるくらいじゃないと気が済まないタイプです。笑
松井選手がそんな人のタイプも見据えて、たぶんピッチャーを追い込んで、そして自分の有利な展開に持って行き、見事結果を出した、そんなシーンを見て、追い込む追い込まれる、ということを考えていました。
良い指導者は、タイプよってうまくやり方を変えているんだろうなぁなんて思ったり。
人の性格は様々ですもんね。
ということで、他愛のない内容のブログでした。
それでは。
こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト 島 規之
いつもありがとうございます。

島 規之

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