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時代小説から学ぶ お店の事

公開日: : 大好き!戦国時代 戦国武将♪

実は、僕は時代小説が大好き。
特に戦国時代のことは大好きで、本を読みだしたら止まらないくらいです。

 

最近、やっと自分の時間に余裕ができ始めてきたので、時代小説を読む時間を多くとろう、なんて思ってます。

 

昨日はお休みで、特に出かける予定はなかったので、娘と散歩したり、公園にいったり。
公園に行った時は、娘が遊んでいるのを横目に文庫本をベンチで、暖かい陽射しにあたりながら、読みふけっていましいた。

 

昨日、読んでいたのは「真田幸隆」、真田昌幸の父、真田幸村のおじいちゃんですね。

 

 

小豪族が生き残る術は、個人店のそれに学ぶことがある

 

真田という姓を名乗りだしたのは、この幸隆の代からで、それまでは海野という姓だったのですね。
信濃、今の長野県ですね、の小豪族だった海野家は、武田信玄の支配下に入る時に真田という姓にしたらしいです。

 

そして山本勘助と幸隆は、武田信玄の軍師としても活躍したというわけで、昌幸、幸村と続いていくわけですが、戦国時代は地方地方に小豪族が支配し、大名の力と時勢によって、あっちにいったり、こっちにいったり、従う大名を変えていたわけです、生き残るために。

 

その中、真田は諜報機関、つまり忍者部隊ですね、をつくり、とにかく各国の情報を集めて、自分たちが有利に進めていけるようしたのです。

 

ほんとうに強い武将、大名というのは、実はこの諜報機関が優れていた、と言えるのではないかと思うくらいです。
どの時代でも情報は大事だといえますね。

 

そうした話をいろいろ読み進めて行くと、やっぱりね、個人店の生き残っていくために参考になる考え方とかいっぱいあるのですね。

 

ビジネスには直接関係ないかもしれませんが、ヒントは沢山ある、と思うので、そうした視点で読むのもまた時代小説を面白くさせるのではないでしょうか。

 

この天神の馬場にもゆかりが

 

島珈琲高槻店は、上宮天満宮という2番目に古い天神さんがあります。
かつては信長が三好征伐で、上宮天満宮に本陣をおいたと言われています。

 

その信長公の敵討ちである、大山崎の合戦では、豊臣秀吉と明智光秀の天王山ですね、秀吉がこの辺りに本陣を敷いたと言われています。

 

高槻店のある場所は天神の馬場と言われていますが、秀吉はその天神の馬場にその合戦の本陣を敷いて勝利した、そんな場所なんですね。

 

このこと、意外と、皆さん知らなかったりするのですね。
戦国時代のことが大好きなので、そうしたことで地域をちょっと盛り上げることが出来たらなぁと模索中です。

 

好きなことを知り、そして経営の勉強にもなる、僕にとって一石二鳥の戦国時代のこと、なんですね。

 

好きなことで勉強して磨き、お客さんに何か貢献できるように、出来たらいいなぁと思ってます。

 

今回は戦国時代のことを絡めたお話でした。
それでは。

 

いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島 規之

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島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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