心傷んでも流れを止めないこと
ご存じの通り、僕はブログを書いているわけですね、ほぼ毎日。
僕の場合はお店の定休日である月曜日を、ブログも定休日にしておりまして、火曜日から日曜日は特別な行事などで臨時休業した以外はほぼ書いております。
毎日書いておりますが、毎日同じ様な良い気持ちで書いているわけでもありません。
気分がのる日、打つ手が勝手に進む日、記事のネタもどんどん浮かんでくる調子の良い日もあれば、気分がのらない日、心に割と大きなダメージを受けた日、寂しいとか悲しい気分を持っている日、様々です。
こんにちは 焙煎アーティスト 島規之です。
流れを止めないこと
ほんとうに苦しければ、その手を止めて、休めることも必要だと思います。
でも、なんとかなるという時は、僕は流れを止めないようにしています。
実際、今これを書いている僕の気持ちは、あることがあって少しへこんでいます。
でもそれはお店ではあればお客さんに関係ないことだし、ブログなら読んでいる方に関係ない事です。
それでも、僕は人間ですから、そのへこんだ気持ちを隠そう隠そうとしても、そのへこんだ気持ちは文や態度に滲みでてしまうものだと思ってます。
長いことブログを書いていると、それはそれでいいと思えてくるのですね。
その気持ちを無理にプラスの方向へ持っていこうとすると、余計に変な文章が出来上がるのですね。
だから正直でいいと、歳を重ねてからそう思えるようになりました。
僕の中でそのへこんだ気持ちの時でも大事にしているのが、流れを止めないことなんですね。
またいつもの穏やかに流れになる 大丈夫と言い聞かせて
書きながら自分に言い聞かせているところは多大にありますが、時が経つにつれて、へこんだ気持ちも元に戻ろうとするものです。
この状況をなんとかせねばならないので、いつまでもへこんでおられないのですが、でもブログを書いているときは、やっぱり気持ちはでてしまうものなんですね。
やけくそになりそうな時もあります(くっと、こらえますが)、でも流れを止めなければ、またもとの流れになるものと自分の経験から学びました。
ですから僕はブログだけに関わらず、流れを止めないために、たとえかっこ悪く見えたとしても、続けることを出来るだけ選択するようにします。
こういうときは良い文を作ろうと思わずただ、今のこの僕の想いが誰かの心の処方箋にでもなってもらえればなぁ、くらいのつもりで書いてます。
そうです、流れを止めないこと。
またいつもの流れに戻るからね。
大丈夫、と自分に言い聞かせて。
さぁいつまでもへこんでいられないぞ。
焙煎アーティスト 島規之
島 規之
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