毎月書き換えている黒板

4月の後半はゴールデンウイークですね。
4月と5月はお店も業務用卸も通販も、ありがたいことで沢山のオーダーがあります。

ですが、4月の20日近辺で、コーヒー焙煎豆の原料であるコーヒー生豆の出荷してくれている倉庫もゴールデンウイーク前のオーダーストップがかかります。

今回の締め切りの連絡は来ていませんが、20日過ぎくらいと見てます。
倉庫がストップすると豆の発注ができませんので、在庫をしっかり持たないといけません。

しかし原料が高騰しているので、あまりに余剰在庫があっては来月の支払いが大変となります。
しかしながら、切らすわけにもいきません。

今回は月末にコーヒーシロップ無糖の仕込み焙煎もあるので、なかなかに在庫管理と発注が難しいなぁと思いながら、きわきわまで考えてゴールデンウイーク前のオーダーを発注しようと考えてます。

まぁ切らさないようにね、ちょっと多めにするのが良いでしょうね、きっと。
さて、今回は毎月書き換えている高槻店の黒板のお話です。

毎月カミさんが書いてくれています

書き物は全てカミさんが書いています。
黒板やニュースレター、そしてメニューのチラシも。

手書きのモノは基本、カミさんが書いてくれています。
その原稿は僕が作って、二人三脚です。

最初の頃から結構上手に書いてくれていて、そして回数を増すたびに更に上手になっていってます。
お客さんからも、カミさんに直接ではなくとも僕に上手に書いているねぇとお褒めのお言葉を頂いてます。

高槻店の黒板は2枚あって、店前と店先とそれぞれに。
一枚は価格のお知らせが中心で、オススメの商品と業務内容など、初めてご来店した方や通りすがりで気になった方に、商品がいくらくらいなのかをお知らせするために置いてます。

もう一枚は、特にお商売には直接つながらないことなどを書いてます。
それが上の写真のものです。

見てるようで見てないけど、見てないようで見てる

以外にね、見てくれています。
ですので、月替わりで楽しんでもらおうと、毎月書き換えております。

お店に入らないと価格がわからない、は特に初めてのお客さんは不安になりますから、主力の価格を黒板に書いてですね、これくらいの価格帯で、100gから購入できるのか～と思ってもらえれば、敷居を跨ぎやすくなると思うのでね。

お持ち帰りのカップコーヒーがあるのか、と遠くからでも見えたら、こちらに来てくれますので、黒板は黙っているけどなかなかのお客さん寄せ上手だったりするのです。笑

高槻店へご来店の際は、月替わりの黒板も楽しんで頂けたら、と思い今回はこのことを書きました。
それではどうぞ良い週末をお過ごしくださいね。

こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト　島　規之

いつもありがとうございます。

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島 規之

珈琲焙煎を究めるために　ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後　2002年にコーヒー豆専門店　自家焙煎　島珈琲　を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し　　日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に　「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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