雑味のないコーヒーを作る
公開日:
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coffee
本日は祝日、2月11日は建国記念の日ですね。
3連休初日の動きはどうかなぁとちょっと読めなかったのですが、ありがたいことで朝からお客さんが多く感謝感謝です。
なかなかブログに手が付けることできず、でもその方がありがたいわけで。笑
ちょっと急いで書いております。
何を書こうかとスマホのアルバムを見ると、焙煎機の写真があったのでそれから、よし、このことを書こうと書き始めました。
後ろにも仕事が押してますので、アチョーと書いていきますね。
今回は、雑味についてです。

高槻店の焙煎機はステンレスシリンダー
焙煎機の中の釜の部分です、コーヒー生豆を攪拌しながら熱をあてるところですね、そこがシリンダーと呼ばれているのですが、このシリンダーがだいたいは鉄製が多いのですが、高槻店の焙煎機はステンレス製なのです。
雑味のないコーヒーとは、そもそも原料であるコーヒー生豆に潜在するクリアーな味わいがあるかないか、になってきてまずはクリアーな味わいのものを選ぶことが条件となります。
そしてコーヒー生豆にあるクリアーな味わいを、更に引き出してくれるのがこのステンレスシリンダーの持ち味なのですね。
ですから、高槻店で焙煎するコーヒー豆はかなりクリアーな味わいになり、雑味のなさをより一層感じるように出来上がっています。
だから飲みやすい
口や喉に何かこう引っかかるようなそんな味わいはなく、スゥッーと胃の中に入っていくのですね。
口の中に残るのは、その透明感と甘さ。
そして何杯飲んでしまいそうな(といっても限度はありますが)、そんな透明感のある、言い換えると雑味のないコーヒーがステンレスシリンダーで焙煎することによって、より強調されて出来上がるのですね。
僕もこの焙煎機で焙煎したコーヒーを始めて飲んだ時は、ビックリしましたからね。
飲みやすさが売りの島珈琲のコーヒーです。
香りと美味しさとこの透明感を、この連休もごゆっくりお楽しみくださいね。
ということで、ダッシュで書いたブログとなりました。
この後も笑顔多めで頑張ります。
それでは、どうぞ良い週末を。
こころに響くコーヒーを
焙煎アーティスト 島 規之
いつもありがとうございます。

島 規之

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