焙煎すると水分が飛び、コーヒー豆が軽くなる
くどいですが、本日10月31に日水曜日、11月1日木曜日は高槻店、ならびに通販における発送業務、受付業務は臨時休業させて頂きます。
この二日間に頂いた通販のご注文は2日金曜日、3日土曜日に順に発送させて頂きます。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
さて、今から伊豆長岡に向かいます。
旅館にて1泊の合宿で、エクスペリエンスマーケティング、略してエクスマ塾の上位コースへマーケティングの勉強に行ってまいります。
お客さんの笑顔ために、学んだことをしっかり生かせることができるように、勉強してきますね。
こんにちは 焙煎アーティスト島規之です。
焙煎するとコーヒーの水分が飛んで軽くなる、というお話
コーヒー豆、焙煎する前はコーヒー生豆(なままめ)と呼ばれております。
これを熱で焙ることにより、あの香りあるコーヒーブラウンのコーヒー豆になります。
熱で焙ることを一般的に「焙煎」と呼ばれています。

その焙煎、熱を使うので当然ながらコーヒー豆の中にある水分を蒸発させます。
その過程で化学変化が起こって、あおの芳香な香りが生まれるわけですが、「焼かれる」とまぁ一緒の意味のことになりますので、当然出来上がりは焙煎前よりも、その重さは軽くなります。
熱を長く当てれば、その時間の長さだけ水分が飛ぶことになるので、ということは中焙煎=中煎りよりも深焙煎=深煎りのほうが長く熱をあて焙煎することになるので、同じ銘柄で焙煎したコーヒー豆を、中焙煎と深焙煎と比べた場合、同じ豆の粒を計ったら、深焙煎の方が軽くなる、ということです。
キロで見てみると
中焙煎の場合、水分は15パーセントほど消失します。
深焙煎の場合、水分は20パーセントほど消失します。
10キロの焙煎をした場合、中焙煎は8.5キロ 1.5キロの水分が熱によって消失します。
同じく深焙煎も10キロ焙煎したら、8キロで 2キロの水分が熱によって消失することになります。
ということは、お商売する側で考えると、同じ10キロなら水分の消失の少ない中焙煎の方が有利になる、ということです。
嘘かホントかは定かではありませんが、昔、アメリカンコーヒーがアメリカで起きた起源として、合う事情でコーヒー豆がアメリカ本土に入る量が少なくなり、浅煎りにすることで飲める量を増やした、そうしたことも聞かれます。
こうした、水分の消失のことも含めて、コーヒー豆の原料費を計算し、定価を決めているんですね。
もし機会があれば、中焙煎と深焙煎、同じくらい豆の量を手で持ったとき、中焙煎の方がにわかに重いことが意識していたらわかるかなぁと思います。(なかなかないと思いますが・・・苦笑)
その水分の量が、焙煎度合いでの味わいの違いに影響しているのですね。
ということで、時間が来ましたので、用意してエクスマ塾に行ってきます!
それでは。
いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島 規之
島 規之
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