艶 ~つや~
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日々他愛のないこと
豊に色と書いて「艶」という漢字になる。艶っぽいとか、艶やかと言う形容詞で使われることも、日常に置いてはしばしばである。しかし、実際に艶っぽいと使うときは、なにも色が豊かに表現しているということでなく、輝かしいと言う意味で用いられる。
顔に艶がある、と言う言葉は表面上のことでなく、むしろ内面からの輝きを指す言葉だと思う。僕はこの「艶」と言う言葉が好きだ。自分がいつも思うのは、内面から輝ける人間になりたいと、いつも努力する事を心がけている。
人は誰も好きなことや、自分の興味のあることには輝いているが、そうでない場面ではその光は影に飲み込まれている。しかし、極まれにいつでもなんかこう、心から輝きを持った人に出会うことがある。生き生きと何かオーラさえ感じる。
そんな人と出会うといつも、ああこの人ようになりたい、そして人を蘇生できるようなオーラを放つ人間になりたいと切に思う。なんでか?そんな人と一緒にいるとこちらも気持ちも良いし、前向きな姿勢が、自分も前向きで行かないとと、思わせてくれるからである。
24時間365日それを保つことは出来ないが、いつも心から輝けることは、素晴らしい人生を送れるのではないかと、常に思う。人間は40才以降になれば全て顔に出てくると言われている。いつ見ても気持ちの良い、人間になろうといつも鏡とにらめっこしている。
と 7年前くらいに自分のホームページに書いた
そして 今 40まで手の届くところに近づいてきた
で自分に問いかけてみた
「最近どう?」
島 規之
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