コーヒー豆・粉を保存するのに気をつけたいこと
昨日は娘の幼稚園が代休で、1日お休みに。
日曜日に音楽発表会があったのですが、娘がみんなと上手に歌を歌っている様子を動画で見て、お父ちゃんは胸を打たれたり。
知らぬ合間にどんどんと成長しているものなんだ、と奥さんと動画を見ながらで感慨深くなっておりました。
代休の1日は家族でおじいちゃんとおばあちゃんの家へ行き、みんなでゲームしたり笑顔をが溢れる1日でした。
帰りの車中では遊び疲れた娘は熟睡。
奥さんが運転をしてくれてたので、僕の膝枕で眠る娘。
その寝顔を見ながら、さぁ今週もがんばろ、と思う僕です。
こんにちは 焙煎アーティスト 島規之です。
定期的に書いている、コーヒー豆・粉の保存方法について
僕のブログを読んでくださっている方には、何回も書いてきたので、もう知ってるよとなると思いますが、よく聞かれることですので、定期的にリライトとしてお伝えしたいと思っております。
コーヒー豆・粉の保存方法について。
夏場と冬場ですと若干変わってきます。
お店で粉に挽いてもらった場合は、帰ってすぐに冷凍庫で保存を。
島珈琲の場合、豆を計り、その豆を粉にして袋詰めしますが、袋の口をシールしているだけなのですね。
袋の中は特に何もされていない状態です。
ですので、粉にすると表面積が増え、空気に触れる面積も増えるワケで、豆の状態よりも劣化のスピードが増していきます。
それを食い止めるのが、冷凍保存。
開封してなくても、粉の場合はそのまま冷凍庫に保存してください。
開封すれば、その袋の口を折りたたんでクリップなどで止め、ジップロックなどチャック付きの袋などに入れて二重にして保存すると良いです。
冷凍庫で保存すると解凍、常温に戻さないといけないのか、というとそうではありません。
冷凍してもカチコチに固まったりしませんので、そのままセットしてお湯をかけてスタートしてもらって大丈夫です。
冷凍庫から出したら、直ぐに冷凍庫にしまう、これを忘れないでくださいね。
豆の場合
冬場ですと基本お部屋の中でも寒いところがあると思いますので、密閉容器に入れていればその寒い場所で保管していれば、2週間くらいは常温でも大丈夫です。
夏場の場合は部屋も暑くなるので、ちょっと変わってきますけどね。
どれくらいで飲みきるか、というのが保存の物差しになるのですが、2週間くらいであれば大丈夫で、それ以上になる場合は豆でも冷蔵・冷凍保存が良いです。
期間が長期になればなるほど冷凍庫へ。
こちらも常温に戻さず、出してそのままミルにかけてもらって大丈夫です。
豆の場合、粉に比べて劣化スピードは遅いので、保存については気持ち楽ですが、できるだけ美味しい状態で飲んで頂きたいので、保存方法にも気をつけて頂ければ嬉しいです。
美味しく楽しいコーヒーライフをお送りくださいね。
それでは今回はこのへんで。
コーヒーの香りもあたたかくしてくれますね。
焙煎アーティスト 島規之
島 規之
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