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旨いコーヒーを作りたい

料理などを作ったとき、それを食べた人が美味しいそうに食べ、そして笑顔を浮かべて「美味しいね、ありがとう」と言われれば、作った人は大抵喜ぶはずだと思います。

 

作ったモノが喜ばれる、そうして作る喜びを更に求め、作ることに没頭する。
ただし作ることに没頭しすぎて、相手がいることを忘れて自己満足になることは怖いところですね。

お店をしていて、いつもそう思ってます。

 

旨いコーヒーをつくりたい、喜んでもらいたい。
そしてコーヒーが家庭円満になるひとつのツールであったり、一人の時間を有意義過ごすお供などになったりすれば、なお作ったものは嬉しく思います。

 

結局、喜んでもらうことを求めて、旨いコーヒーを作りたいというその欲求が強くなっていくのかなと思ったり。
島珈琲さんがなくなったら私困るんです、そう言ってもらえるお客さんに深く感謝して、喜ぶ顔をいつも求めて焙煎しております。

 

こんにちは 焙煎アーティスト 島規之です。

 

 

旨いコーヒーを作りたい

 

僕は焙煎屋なので、やっぱり焙煎で旨いコーヒーを作りたい、いつも毎日そう思ってます。
焙煎をされない方はドリップなど淹れ方になりますね、それぞれですよね。

 

今回、高槻店の焙煎方法にメスを入れました。
もうちょっとこうしたら美味しくなるのでは、ふと寝る前 布団の中で思ったのですね。

 

それから調整をしながら、やっとポイントが合いました。

 

焙煎ってね、すぐに味わいの調整できないのです。
コーヒー豆の焙煎をしながら、お料理のようにお皿に出汁をすくって味見するようなことはできません。

 

コーヒー焙煎は出来上がりの味わいを、頭の中で想像して仕上げるのですね。
ですので、焙煎が終わってから味見をするのですが、焙煎して直ぐには正確な味わいがわからないのです。

 

焙煎して1日後にぐぐっと味わいが盛り上がってくる

 

焙煎してから1日寝かし、そこから味わいはぐぐっと盛り上がってくるのですね。
味が若いと表現するのですが、焙煎した直後は味わいがぼやけているのです。

 

ですので、1日後にはっきりした味わいをキャッチできます。
このことから焙煎で味わいを調整するのには、非常に時間がかかるのですね。

 

こうだ、と思ったやり方でやってみて、出来た1日後に飲んで、やっぱりこうかな、ああかなと考えて再トライする。

 

そんな中でやっと、ここ!というポイントが見つかりました。

 

特に深焙煎のコーヒー豆は奥行きが広がった、そんな風に感じます。
ただ飲み比べないとわからないくらいのレベルですが、わからなくてもあっ美味しいねって喜んでもらえたら、それが僕の喜びなのです。

 

作ること、焙煎することが大好きですが、それは喜んでくれる人がいてくれるから。
また明日も誰かの喜ぶ顔を想像して、愛情込めて焙煎していきますね。

 

それでは、今回はこの辺で。

 

香りも一段とよくなりましたよ!
焙煎アーティスト 島規之

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島 規之

島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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