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ドリップしやすいコーヒー そうでないコーヒー

昨晩は日本シリーズを見ていました。
ピッチャーとバッターの対決、そして配給の駆け引き。

 

横浜のバッターは何度もカットしてファウルにし、ピッチャーは粘られても際どいところを狙って投げてくる。
1球1球に「うぉ」とか「ふーッ」とか言う僕に、奥さんが遠目で笑っている。

 

テレビの前に正座をしてそれを見ている僕。
その膝に娘がちょこんと乗って、私も野球見に行きたいなぁと。

 

もう少し大きくなってからほうがいいんじゃないの?と僕が娘に言うと、すぐ行きたい!と。
娘と野球場の外野スタンドにいる様子を頭に浮かべながら、楽しいだろうなぁなんて思いながら、そっとテレビに目を戻しました。

 

初めて野球場、皆さんはどんな気持ちでしたか?
こんにちは 焙煎アーティスト 島規之です。

 

 

 

ドリップしやすいコーヒー そうでないコーヒー

 

おうちでは、2つのカップを並べて同時に一杯ずつのコーヒーを淹れる、ということはあまりないと思います。
2杯分なら同じコーヒーの粉でサーバーなどを使用し、2杯分同時に淹れますよね。

 

お店では片方は深焙煎、片方は中焙煎とオーダーに応じて、同時に別々のコーヒーを淹れることがしょっちゅうです。
なので、そうした状況だからわかることなんですが、同時にしているとドリップしやすいなぁと思うコーヒーと、そうでないコーヒーがあるんですね。

 

すんごいやりにくいわけではないのですが、さくさくと進むコーヒーと、そうでなくゆっくりと進むコーヒーがあるのですね。

 

今回はそのことについて書こうと思います。
特に感じるのは、例えば深焙煎のコーヒーと、中焙煎のエチオピアモカを同時にドリップした時に感じますね。

 

何を感じるか

 

同時にドリップしたとき、深焙煎のコーヒーはさくさくと進んでいきます。
ドリップしてスゥーッとお湯が通り、下に落ちていく感じ。

 

いっぽう中焙煎のエチオピアモカは同じペースでドリップしても、ゆっくりでジワッとした感じでお湯が粉を通り、下に落ちるスピードも比べるとゆっくりなんですね。

 

なぜか?
科学的なことは説明できませんが、僕はこう考えています。

 

深焙煎は焙煎している時間が長いので、コーヒー豆の繊維が中焙煎に比べ伸びいています。
なので、伸びている=隙間が多い ことになりミクロの世界で見てみるとお湯の通りが良い、と考えています。

 

いっぽう中焙煎のエチオピアモカは焙煎度合いは深焙煎より浅いので、繊維が比べると伸びていない=隙間が少ない、それに加えてエチオピアモカは他のコーヒー豆よりも、繊維質が多いのではないか、島はそう考えています。

 

そうすると隙間は少ないので、湯通りは?
そうです、抵抗が多くなるのでゆっくりとなります。

 

こういうことではないかと考えております。

特にエチオピアモカそしてコスタリカも同じ傾向があると、僕は感じています。

 

エチオピアモカやコスタリカを淹れた時、いつもと違い淹れ方が上手くいかないなぁと思っても、あなたのテクニックのせいにしないでください。

 

それはコーヒー豆の質の問題からなっていることもあるのです。

 

頭に入れておいてくださいね。

今回はそんなお話でした。

 

あなたのコーヒーライフがもっと楽しく素敵なものになりますように。
焙煎アーティスト 島規之

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島 規之

島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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