高槻市公民館のコーヒー教室ご依頼お受けしました！

やっぱり人だなぁ、とつくづく思いました。

高槻市内にある五領公民館の担当の方から
「おもてなし講座」という様々な講座を開催しているのですが、その一環でコーヒー教室を開催したい、と8月にご相談のお電話がありました。

メールで詳細を頂きまして、とりあえずちょっと（お受けするのは）難しいかなぁという雰囲気を醸し出しながら、やんわり断る方向にもっていくつもりでした。

8月にも一度ご来店くださり、今年はちょっとバタバタしそうなので、みたいな感じで言葉濁して僕が答えると、では9月にもう一度来ますのでご予定がどうなるか、その時お聞かせくださいと担当者の方。

9月の30日。
9月も幕が閉じようとしていたので、まぁコーヒー教室の話は諦めはったかなぁと思っていたら、閉店間際に来られ、先日の件ですがご都合どうでしょうか、と。

こんにちは　焙煎アーティスト　島規之です。

担当者の熱意が僕を動かした

以前にブログでも書きましたが、コーヒー教室の依頼はあまり受けないのですね。

基本的に知り合いの方からのご依頼に関しては考えさせてもらいますが、関係性を構築出来ていない方からのご依頼に関してはお断りしてきました。

いや、あの、天狗になってるんとちゃいますよ、誤解しないでくださいね。
人前で話すがあまり得意でなくあんまり好きでない、という僕の単なるそんな理由から、なんですね。（わがままですみません）

ですが、女性担当者の方は電話、メール、そしてダメもとで2回も高槻店へ足を運び、お話の中からなんとか開催したい気持ち、その熱意がひしひしと伝わってきましたので、五領町公民館でのコーヒー教室のお話を引き受けることにしました。

開催はだいぶ先になりますが、来年の3月、5日か12日の月曜日。
10時から1時間半ほどの予定です。

人を動かすのはやっぱり熱意

びっくりするような報酬はありません。
高槻店から五領公民館がる五領町はまぁまぁ遠いので、コーヒー教室で受けられた方がお客さんになる確率は決して高いとは言えません。

でもね、そんなことどーでもいいんです。
担当者の熱意が、少ない言葉からひしひしと伝わってきたんです。

開催したい、なんとか力を貸してほしい、五領町で初のコーヒー教室を開催したい。
言葉から節々に熱い気持ちを感じました。

その熱意から断る理由を僕は探すことができなかったので、今回お受けすることにしました。

自分自身がこうして動かされたように、人がよし動こうと思うときはその人の熱意なんだ、と熱意こそが人を突き動かすだなぁ、と改めて勉強させられた一件でした。

やっぱり熱意って大事と気づかされた、出来事。
僕の熱意も冷まさないよう、いつも温めておくことが大事やなぁ、と感心しながら3月のコーヒー教室を快くお引き受けするお返事をしました。

高槻市の広報でも募集されますが、一応こちらでも詳細決まればご案内しますね。

お楽しみに。

やっぱり熱意が大事、お伝えしたいことはそんなことでした。

いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト　島規之

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島 規之

珈琲焙煎を究めるために　ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後　2002年にコーヒー豆専門店　自家焙煎　島珈琲　を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し　　日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に　「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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