なぜ開業したのか、なぜ独立したのか、ちょっと考えてみた
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感謝!!, 日々他愛のないこと コーヒーのようなブログ
昨晩は焙煎機のバーナーの掃除と煙突掃除をしようと、お店が終わったあと、せっせと掃除の準備に取りかかる。
まずバーナーの掃除から始めたのですが、パーツをばらすと、あっここも掃除しとこ、こっちもしとこ、と気になるところがどんどん出てきて結局、煙突掃除がちょっとしかできませんでした。
煙突掃除はわりと音が大きくでてしまい、夜の遅い時間になると近所迷惑なんですね。
いろんなことが気になって、本題が出来なかったという、日常のあるあるですよね。
ということで、続きは今晩やろうと思ってます。
定休日の月曜日の午前中に、今までと同じ様に美味しいコーヒーを焙煎できるよう、焙煎機のメンテナンスを更にしっかりしたいと思ってます。
さて、本題。
僕がなぜ島珈琲を開業したいと思ったのか、なぜ独立を選んだのか、ちょっと原点に帰りたいと思います。
こんにちは 焙煎アーティスト 島規之です。
うまいコーヒーを作りたい!
もともと独立したいという希望は、高校生の頃からもっていましたね。
自分を試してみたいとか、集団スポーツより個人競技の方が好きだったとか、総合的に変わり者の部類に入る人だと、かなり早い段階で自覚しておりました。
独立するなら、という考えをもって仕事をいつも選んでいましたね。
さてコーヒー焙煎を生業に選んだ物語は今回は置いといて、なぜ開業したか、なぜ独立を選んだか。
当然、お店ですので1年の中に売れる時期、売れない時期があります。
月のお給料と言うのかどうかわかりませんが、売上げによって左右されるので定額は決まってないです。
絶えず支払いのことは頭の中にありますね。
不安定と言えば不安定ですが、それを覚悟の上。
でもやっぱりやりたいと思ったのは、心ゆくまで美味いコーヒーを作ることに没頭したかったから。
自己満足よりももっと上へ
最初、趣味でコーヒー焙煎をしていた時は、自分のために焙煎していました。
自分で美味しいコーヒーを作り、ドリップして、美味しいのができた、と満足する。
ある日、趣味で焙煎したコーヒー豆を誰かにあげると、美味しいとすごく喜んでくれた。
僕のコーヒーで喜んでもらえるんだ、だったらとお商売を考える。
でも開店当初は誰かの喜びを棚に上げて、どれだけ売ってどれだけのコーヒーを焙煎して、なんて数字のことばっかり考えてました。
だから、売れませんでしたね、最初の頃は。
でもなぜお商売にしてみようと思ったのか、それを思いだしたみた。
そう、最終的に僕の焙煎するコーヒーで、誰かに喜んでもらえたことが嬉しかったじゃないか、と。
そこからお商売への姿勢がちょっとずつ変わっていきましたね。
まずお客さんが喜ぶことを。
派手なことはできないけども、僕が僕なりにできることで。
このことを思いだし原点回帰するために、時々、なぜ開業したのかということを振り返るようにしています。
今回はある人のフェイスブックのタイムラインの言葉で、ふと思いだしました。
さぁさぁお客さんが喜ぶこと、もっと考えようー!
それでは。
いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島規之
島 規之
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