ブログのネタに困ったら僕が手に取るコーヒーの本
公開日:
:
coffee, 日々他愛のないこと コーヒー, コーヒーのようなブログ
基本的にブログのネタはお客さんから頂戴しています。
コーヒー豆を購入しに来られたお客さんが、何気なしに言う困っていること、不思議に思うこと、技術的なこれでいいいのかなの質問、などなどを頭に入れておき、順番に書いていきます。
もちろん、それだけではなく、自分がこれみんな知らんやろうなぁ、とかこれって僕らコーヒー人からは当たり前のことやけど、実は当たり前と違うやろうなぁ、と思うことをピックアップすることも当然あります。
ブログのネタになるであろうものは、なんでもキャッチします。
ブログのネタの嗅覚(?)だけは、かなり敏感にキャッチしますね、職業病です(笑)
こんにちは 焙煎アーティスト 島規之です。
コーヒーの書籍を手に取ってみる
ブログのネタには嗅覚がかなり鋭くなっていますが、毎日のように書いていると周期的にネタに困る時がやってきます。
一つは今のような夏の閑散期。
春秋冬に比べ、夏はお客さんが少なくなる時季、ですから会話の時間も少なくなります。
ですので当然、上記に書いた会話からのブログネタを探しだす、そのヒット率はググーンと下がります。
じゃあどうするか。
コーヒーネタではないものも含めて、僕が今書きたいこと、思っていること、が見ている人にとって情報や役立つコトと絡めて書けないかを考えてます。
できるだけ「自分の好きなこと」と「なるほど」を組み込むのですね。
そうすると僕だけの記事が書けると言うことですよね。
しかしです。
それすら浮かばない時があります、そんな時はコーヒーの本を手に取り、僕の視線で書けることがないかと見ていきます。
そんな時に参考にしている本がこちら
バッハコーヒー主宰の田口護さんの コーヒー味わいの「こつ」 柴田書店
伊藤博さん 珈琲を科学する 時事通信社
今の時代からすると、もう古くなってしまうのかもしれませんが、この2つの本を調べていきます。
コーヒーの技術や文化もどんどん進化していってますが、基本的なところは変わっていないので、皆さんが不思議に思っているのではないかというのを見つけ、僕なりにかみ砕いて、ブログに書いています。
両方とも1995年近辺に書かれた本で、20年前になりますが、今でもなるほどが沢山ある本です。
コーヒー好きな方は、一度ご覧になられるのも良いかと思います。
今回は、ブログネタに困った時に島が見る本、の紹介でした。
それでは。
いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島規之
島 規之
最新記事 by 島 規之 (全て見る)
- 3Dセキュアを導入します! (4935) - 2024年4月19日
- 今日は冷却器の掃除 (4934) - 2024年4月18日
- やってきました焙煎機メンテナンスウィーク (4933) - 2024年4月17日
関連記事
-
コーヒー焙煎の技術を語る前に、まず焙煎機のメンテナンスを
昨晩は岡町本店の営業終了後、岡町本店の焙煎機のメンテナンスを。 昨日は朝6時過ぎから焙煎をスタートさ
-
アフターバーナーと言う、かっちょいい名前のマシーン (4638)
月曜日は僕自身のお休みで、今日は娘と一緒に起きて、家族で朝ご飯を一緒に摂り、娘といろいろ会話しながら
-
ブレンドには2種類の方法があって、TANPANCOFFEEはこっちの方法!
12月13日、本日よりあの芸能人こと短パン社長 奥ノ谷圭祐さん監修、TANPANCOFFEEの焙煎が
-
高いクオリティは誰のため?
昨日はお休みでした。 母と一緒に先日、脳梗塞で倒れ入院した父の病院に行き、荷物を渡してきました。 コ
-
コーヒーの焙煎で、どんなふうに美味しさを作るのか
毎朝、焙煎を終えるとこんなツィートなどをしております。
-
ナックルボールを風に
山際淳司のそのタイトルの本を 今日読んだ 代表作は「江夏の21球」 実況中継を見ている気
-
コーヒー器具は個人のコーヒー専門店で買う方が良いのでしょうか
先日、家族で晩ご飯を食べながら、娘に大きくなったらどんなお仕事をしたいの?と聞くと、娘は「お父ちゃん
- PREV
- 焙煎とは、引き出す作業なんです
- NEXT
- 基本的にコーヒー教室や講習のご依頼はお受けしておりません