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味の変化

公開日: : coffee

高槻店の焙煎機を使い始めて10ヶ月あまりが経ちました

僕の焙煎機のシリンダーは従来の鉄製でなくステンレス製のもので
ステンレスには鉄に比べ蓄熱が少なく 伝導熱による焙煎の進行よりも
対流熱での焙煎の進行の方がウエイトが大きいので
方式としては簡易式の熱風式焙煎のような感じになっています

ちょっと専門的になりましたね

鉄でもステンレスでも使い込んでいるうちに

~お好み焼き屋さんの鉄板でもそう 使い込めば
使い込むほど 値打ちがあがるように~

焙煎機のシリンダーも使い込めば使い込んだ味になってきます

下部の写真 

上は今の状態

下は 装着する前の新しいとき

わかりにくいですが 上の方が使い込んでいて黒くなっているのが
わかると思います

この黒いもの
僕らはカーボンといっています 科学的なことは知りませんが
これがついてくると熱伝導がソフトになり 優しい味わいに
なってくるように僕は思ってます

従って 今はオープン当初の真新しい時のシリンダーの味よりも
少し優しくなり始めました
最初の頃は僕の味と言うよりも 
「ステンレスシリンダーの味」が強かったですが
月日が経つにつれて 僕のクセも浸みてきて
僕が表現するコーヒーの味になってきたなぁ と思ってます

おもしろいもんで機械が変わろうと場所が変わろうと
僕の味は僕の味で なんとなくかわらないみたいです

最近 晩ご飯の後に飲むコーヒーは
「コーヒーの神様」とも呼ばれる 神戸トアロードの樽珈屋さん
僕の焙煎のお師匠さまですが
樽珈屋さんのパナマ と 島珈琲のブラジルを1日おきに
交互に嫁さんがコーヒーメーカーで入れてくれて飲んでます

樽珈屋さんのコーヒーを飲むと 流石やなぁーおいしいなぁー
と感服しながら頂いております 勉強になります

島珈琲を飲むと やっぱり僕の味つけやなぁ~僕の焙煎の味やなぁ~
と思って飲んでいます
そうしていろいろ比べて飲んでいると 
銘柄は違うものの ほんとに勉強になりますね

ということで 年輪の数だけ島珈琲は さらに島らしいコーヒーを
作り続けて行きたいと思います 
そして人間的にも年輪を増やすたび 
ひとつまたひとつ ちょっとずつ大きくなりたいと思います

たまには コーヒー屋らしい記事を書いてみました

では また明日

月いち スタッフの中村による島珈琲のコーヒー講座

今月は9月26日に開催です 詳しくはこちら

 http://shima-coffee.jugem.jp/?eid=1416

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島 規之

島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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