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家庭で使うコーヒーミルで注意すること

プロローグ

僕がコーヒー豆屋を開業したのは2002年の3月29日でした。
もうすぐ14年が経とうとしています。光陰矢のごとし、ほんとにあっという間でした。

コーヒー焙煎職人業であり、接客業であり、モノを作る楽しさ、お客様にありがとうと言って頂ける嬉しさ、この2つが大きく僕を支えてくれました。

 

14年前は、コーヒー豆を購入されるお客様は、大方そうですね、8割くらいは粉で購入されていました。
お客様にグラムを聞いてから、ミルにかけてコーヒー豆を挽く。

 

パックに詰めてお客様にお渡しする。それが今では、全体の5割くらいのお客様はコーヒー豆のままで購入されているように思います。

 

ご家庭でコーヒーを飲む方も徐々に増えているように感じています。こんにちは 焙煎アーティスト島規之です。

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ミルについて相談がありました

ごまを挽く機械でコーヒー豆も挽いているのですが、大丈夫でしょうか?
このようなご質問でした。

 

僕の考えだと機械自体は問題ありません。同じ「挽く」という目的で作られているので、コーヒー豆とごまの大きさの違いはありますが、出来ると思いますし、現にそのご質問されていた方は、美味しく出来ていますとおっしゃってました。

 

ここで1つだけ問題があるとしたら、併用していると言うところです。
というのも、ごまもコーヒーも香りのものです。どちらもデリケートでごまの後にコーヒー豆を挽いたら、ごまの香りがコーヒー豆に移ります。その逆もしかりです。

 

できれば、専用のものがあれば良いなぁと思うのが、コーヒー豆屋の親心です。

 

注意してもらいたいこと

これは質問を頂いた事ではありませんが、フレーバーコーヒーをご存じですか?
フレーバーコーヒーとは人工的な香りを後付したコーヒー豆です。バニラとかナッツとか。
ハワイのお土産によく聞いたように思います。

 

そのフレーバーコーヒーの場合、コーヒー豆をミルにかけ、挽く時は注意してください。
というのも、香りが結構強くて、その香りがミルに残ってしまう恐れがあるからです。
それがなかなか香りがとれないらしく、そういうことからフレーバーコーヒーを飲みたい方は、粉で買われる方が、僕は無難だと思っています。

 

エピローグ

できればコーヒーミルはコーヒー専用で。フレーバーコーヒーは粉で買う。
この2つがご家庭でミルをお使いになるときに気をつけてもらいたいなぁと、ぼくが思っている事です。

 

参考にしてくださいね。

 

いつもありがとうございます。
焙煎アーティスト 島規之

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島 規之

島 規之

珈琲焙煎を究めるために ハワイ島のコーヒー農園で通算6ヶ月働く その後 2002年にコーヒー豆専門店 自家焙煎 島珈琲 を開業 焙煎を究めるアーティストを目指し  日々珈琲焙煎と向き合う 「のほほんと心穏やかに」をモットーとし お客様に 「美味しいコーヒー豆と愛を届けること」に毎日全力を注ぐ

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